設定は、本機をLANケーブルにてLAN接続しつつ、同じくLAN内にあるPCのブラウザより行う。初期状態でDHCPクライアントが動作しているので、ルータのDHCPクライアント情報やPCからUPnP機能などで本機に割り振られたIPアドレスを調べて、ブラウザのアドレス欄に「http://192.168.x.xxx/」を入力して本機のWeb設定ツールへアクセスする。
Web設定ツールは大きく4つの項目に分かれている。初回は「はじめて設定」より本機(LANDISK)本体の名前やアドレスの指定方法(DHCPの有効/無効)、時刻の設定といった設定のみを行えば、とりあえずNASとしての基本機能が利用できるようになる。
より細かいな設定は「詳細設定」メニューより行う。
大きく「ネットワーク」「共有」「サービス」「システム」と4つのタブがあり、そこから階層をたどることで各機能の設定画面にアクセスできる。本機はなかなか多機能なようで、項目数もかなり多い。それを考慮し、詳細設定画面の上部には利用頻度の高そうな機能がショートカットとして配置されている。
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