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» 2011年11月14日 10時00分 UPDATE

Celeronモデルで3万6960円、Core i5モデルで5万2980円から:オフィスに向くのは14型と15.6型、どっち?──「Endeavor NY2200S」で考察する、オフィスPCの選び方 (1/3)

14型サイズで光学ドライブ内蔵、3万円台より導入できるオフィス向けノートPC「Endeavor NY2200S」が登場。今回は、14型とスタンダードな15.6型、どちらがビジネスシーンに向いているかを考察する。

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最新スペックでお手頃価格+14型ワイドのちょっと小さめボディ「Endeavor NY2200S」

photo 14型サイズのオールインワンノートPC「Endeavor NY2200S

 エプソンダイレクトの「Endeavor NY2200S」は、14型ワイドの液晶ディスプレイを搭載したビジネスシーン向けのノートPCだ。15.6型ワイドの液晶ディスプレイを採用するベーシックノートPC「Endeavor NY3200S」に対し、オールインワンノートPCとしての基本パフォーマンスや使いやすさといった特徴は変わらず、ちょっと小さめサイズのボディサイズとUSB 3.0など最新インタフェースをしっかり備えるのが特徴だ。

 さらに、第2世代Core i5搭載モデルで5万2980円(税込み 以下同)から、Celeron搭載モデルで3万6960円からと、非常に魅力的な価格帯を実現する。これまでのノートPCと比べると少し信じがたい価格だが、その総合的なパフォーマンスはどうだろうか。今回はこのEndeavor NY2200Sのうち、ビジネスシーンでのパフォーマンスはおそらく“まったく心配なし”と思われるCore i5搭載モデルを評価機に、普通サイズの15.6型サイズのEndeavor NY3200Sと比較しながら実力を検証していく。

 Endeavor NY2200Sは、やはり満足できるであろうPCパフォーマンスと仕様、使い勝手、そして価格。そのコストパフォーマンスの高さが大きな魅力だ。

 2011年11月現在で最新となるSandy Bridge世代の基本システムに、ビジネスシーンで困らない光学ドライブ内蔵型のオールインワンパッケージ、さらにより高速にデータ転送が行える最新世代の接続ポート「USB 3.0」も搭載し、Core i5モデルで5万2980円、Celeronモデルで3万6960円である。こちらは、ノートPCの低価格化が進む2011年11月現在としてもかなり競争力があり、ユーザーにとって大変魅力的な価格帯となっている。

 エプソンダイレクトのEndeavorシリーズは、好みの仕様を自由に組み合わせてオーダーできる「BTO(Build to Order)」システムをいち早く確立して脚光を浴び、最新技術を取り入れた先進の性能と機能、信頼性の高さ、手厚いサポート体制などが個人・法人問わず高く評価され、実績を築いてきた。このBTOシステムは2011年11月現在ももちろん健在だが、エプソンダイレクトはこちらに加えて「Endeavor Sシリーズ」と呼ぶ新展開のシリーズも2011年に投入した。Endeavor Sシリーズはカスタマイズメニューやサポートメニューを変更し、中小規模法人やSOHO、個人ユーザーに適した半固定の構成とすることで、初期導入コスト(製品の販売価格)を大きく抑えられるシリーズとなっている。今回評価するEndeavor NY2200Sと3200Sは、このEndeavor Sシリーズの主力といえるモデルである。

 これらターゲット層に対しては、大量導入を想定した大企業向けのものではなくPC耐用年数に応じた保守メニューとし、半固定化した仕様も、BTOによるフルカスタマイズは少し複雑で選ぶのが難しいと感じていた層にとっては、「ずばりコレ」と勧めてくれる分、むしろ買いやすいものとなる。たいていはそのスペックでユーザーニーズを満たせるであろう仕様のため、やはり“初期コスト”を低くできるメリットが大きく生きてくるわけだ。

 Endeavor NY2200Sは、オールインワンノートPCとしてほどよくコンパクトにまとめられたボディも特徴だ。本体サイズは343(幅)×240(奥行き)×22.8〜33.6(高さ)ミリ(突起部除く)、重量は約2.1キロ。オフィスや家庭内で気軽に持ち出せる、取り回しやすい範囲に収まっている。小さめであることのメリットや15.6型モデルと比べてどうかについては後ほど詳しく検証したい。

photo ヘアライン加工を施しつつ、薄型フラットな天面パネル。オフィスシーンで違和感なく活用できる上品で落ち着いた雰囲気だ

 ボディデザインは実にシンプルだ、ブラックを基調に側面をシルバーで縁取りし、天面はヘアライン調のデザインが施されている。上品で落ち着いた雰囲気に仕上げてあるので、オフィスでも家庭の書斎でも違和感なく使えるだろう。また、手にしても“たわみ”、“ゆがみ”といった不安をまったく感じない剛性感を確保する点も印象がよい。

 裏面に装着するリチウムイオンバッテリーは容量4400mAhで、カタログ値で約5.1時間動作する。標準の「電源プラン:バランス」においてバッテリーベンチマークソフト「BBench」(海人氏作 標準設定/IEEE802.11n接続で測定)による実動作時間は、約4時間8分(残量5%)だった。無線LAN接続した実務に近い環境でこれだけ動作するならば十分実用的と評価できる。オフィスにおいては、連続して出席する会議にもACアダプタなしでたいていは大丈夫そうだし、停電など万一の事態が起こった場合も余裕を持って対応できる。

 ACアダプタは46(幅)×108(奥行き)×29.5(高さ)ミリ、重量約290グラムとノートPCとしては標準的なサイズだ。出張時など、やや多めの荷物とともに持ち出すなら大きな負担にはならないだろう。

photophoto 本体前面にメモリーカードスロット、後面にリチウムイオンバッテリーを実装する
photophoto 本体左側面は1000BASE-T準拠の有線LAN、セキュリティ(ケンジントン)ロックポート、アナログRGB出力、HDMI出力、USB 3.0×1、右側面はヘッドフォン/マイク端子、USB 2.0×2、DVDスーパーマルチを実装する。ディスプレイヒンジ部に本体の電源状態を示すLEDインジケータが備わる
photophoto 容量4400mAhで、カタログ値約5.1時間動作するリチウムイオンバッテリーと付属するACアダプタ

LEDバックライトを搭載した見やすい液晶ディスプレイ

 液晶ディスプレイは14型ワイドで1366×768ドットの解像度に対応する。バックライトはディスプレイ部の薄型化に貢献し、かつ長寿命で輝度劣化の心配が少ないLED光源を採用している。表面は光沢(グレア)仕上げで、外光などの映り込みがやや発生するものの、くっきりしたあざやかな表示により、写真や映像をきれいに表示できる。輝度も十分に高く、表示品質は水準以上にある。

photophoto ディスプレイは1366×768ドット表示に対応する14型ワイドだ(写真=左)。キーボードはゆったり、違和感なく入力可能。テンキーは備えない(写真=右)

photo タッチパッドにはSynaptics製の多機能ドライバが導入され、ジェスチャーやマルチタッチ操作などにも対応する

 キーボードはテンキーレス仕様の標準的な6段配列だ。キーピッチは公称18.5ミリとあるが、実測では標準19ミリに近く、ごく自然に扱える(ミニノートPCのそれのような窮屈さはまったく感じない)。また、安価傾向のPCにありがちなキーボードユニットの“たわみ”などもなく、しっかり固定されている。タッチ感はややソフトめで、長時間入力作業を行う際にも疲れにくい印象だ。

 キーボードの手前に2ボタン式のタッチパッドを装備する。センサー面はあまり大きくないが、滑りのよい素材が使われており、操作性は上々だ。Synaptics製の多機能ドライバが導入されており、パッドの右辺や下辺、2本の指を利用したスクロール操作や、複数本の指でズーム/パンを行う「つまみズーム」といったマルチタッチジェスチャー機能に対応する。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年11月20日

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