プライベートブースではマザーボードの拡張機能を実現する未発表周辺機器も用意している。MSIでは、専用のインタフェースで接続してAfterbunerの設定を行える外付けユニットを用意しているが、Android端末やiOS端末からもAfterBunerの設定ができるデモを行っている。また、拡張スロットに専用の音声認識ボードを差すことで、Internet Explorerの起動や電源オン、再起動、シャットダウン、サスペンド、コントロールセンタの起動を音声でできるデモを紹介していた。
グラフィックス関連製品では、ノートPCと接続してグラフィックス性能を向上させる外付けユニット「GUS II」を展示している。GUS IIは、ノートPCとThuderboltを介してPCI Express x4で接続する。
ユニットの中にはPCI Express x16スロット接続のデスクトップPC向けグラフィックスカードを組み込んでおり、ユーザーが換装することも可能だ。内蔵するグラフィックスカードの消費電力は150ワットまでサポートする。展示機材には、R6770 Twin Frozr II OCを組み込んでいた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.