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» 2012年02月10日 13時00分 UPDATE

2012年PC春モデル:新世代Atomを採用した低価格ミニノート――「dynabook N301」

「dynabook N301」は10.1型ワイド液晶を搭載するNetbookだ。春モデルではCPU性能やHDD容量が強化された。

[ITmedia]

実売5万円のNetbookがCPU性能を大幅に強化

og_n301_001.jpg 「dynabook N301」。10.1型ワイド液晶ディスプレイ(1024×600ドット)を搭載する

 東芝の「dynabook N301」は、1024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載するNetbookカテゴリの製品だ。2011年秋冬モデルとして投入した「dynabook N300」のボディデザインを引き継ぎつつ、この春モデルでは基本性能が強化されている。

 特に目を引くのが、32ナノプロセスで製造されるAtom N2800(2コア/4スレッド動作)を採用した点で、動作クロックが従来の1.5GHzから1.86GHzに引き上げられた。これにあわせてCPU統合グラフィックスもGMA3150からGMA3650に強化され、HDD容量は250Gバイトから320Gバイトに増やされている。また、新たにインテル・ワイヤレス・ディスプレイにも対応した。なお、CPUの変更によりバッテリー駆動時間は標準で約6.5時間、大容量バッテリーパック(62Y)を利用時で約8時間とやや短くなった。

og_n301_002.jpg 日本語85キーボードのピッチは19ミリ、ストロークは1.6ミリ。タッチパッドはジェスチャーコントロールに対応する。パームレストにharman/kardonブランドのスピーカーを内蔵しているのがユニークだ

 インタフェースは、マルチメディアカードリーダー、3基のUSB 2.0ポート、アナログRGB出力、音声入出力など。ネットワーク機能として有線LANとIEEE802.11b/g/n対応の無線LANを備える。液晶上部に30万画素Webカメラを内蔵するほか、パームレスト部のharman/kardonスピーカーなど東芝らしいこだわりも健在だ。

 本体サイズは、標準バッテリーパックを装着した状態で約262.0(幅)×190.0(奥行)×16.6〜35.5(高さ)ミリ、重量は約1.36キロ。付属ソフトとしてMicrosoft Office Personal 2010(2年間ライセンス版)をプリインストールする。OSはWindows 7 Starter(SP1)。価格は5万円前後で2月下旬に発売される。

og_n301_003.jpgog_n301_004.jpgog_n301_005.jpg カラーバリエーションとして、パッションオレンジ(N301/02ED)、ライムグリーン(N301/02EG)、カカオブラウン(N301/02EC)の3色を用意する

dynabook N301の概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD / SSD OS 実売価格
dynabook N301 N301/02E (3色) Netbook 基本性能強化 Atom N2800 (1.86GHz) 1GB (DDR3) 320GB 32ビット版 7 Starter 5万円前後
dynabook N301の概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV/オフィス 重量
dynabook N301 N301/02E (3色) 10.1型ワイド 1024×600 Intel NM10 CPU統合 ─ / 2年版Office Personal 2010 (SP1) 約1.36キロ

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