CFD販売は、PowerColor「AX7770 1GBD5-2DH」「AX7750 1GBD5-DH」の取り扱いを開始する。出荷はすでに開始していて、実売予想価格は、AX7770 1GBD5-2DHが1万7000円前後、AX7750 1GBD5-DHは、1万4000円前後になる。
AX7770 1GBD5-2DHは、Radeon HD 7770を搭載して、コアクロックは1GHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト載せる。転送レートは5Gbps相当だ。映像出力インタフェースはDVI、HDMI、2基のMini DisplayPortを備える。また、Mini DisplayPortとDisplayPortの変換ケーブルが標準で付属する。外部補助電源コネクタは6ピンを1基用意する。(掲載当初、グラフィックスメモリの容量で誤りがありました。おわびして訂正いたします)
AX7750 1GBD5-2DHは、Radeon HD 7750を搭載して、コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト載せて転送レートは5Gbps相当になる。映像出力インタフェースはDVI、HDMI、DisplayPortを備える。外部補助電源用のコネクタは用意しない。
玄人志向は、「RH7770-E1GHD」と「RH7750-E1GHD」を発表した。出荷はすでに始まっていて、実売予想価格はRH7770-E1GHDが1万6000円前後、RH7750-E1GHDが1万3000円前後になる見込みだ。
RH7770-E1GHDは、Radeon HD 7770を搭載して、コアクロックは1GHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト載せる。転送レートは4.5Gbps相当だ。映像出力インタフェースはDVI、HDMI、2基のMini DisplayPortを備える。また、Mini DisplayPortとDisplayPortの変換ケーブルが標準で付属する。外部補助電源コネクタは6ピンを1基用意する。(掲載当初、グラフィックスメモリの容量で誤りがありました。おわびして訂正いたします)
RH7750-E1GHDは、Radeon HD 7750を搭載して、コアクロックは800MHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト載せて転送レートは4.55Gbps相当になる。映像出力インタフェースはDVI、HDMI、DisplayPortを備える。また、外部補助電源用のコネクタは用意しない。
アスクは、MSIの「R7770-2PMD1GD5 OC」と「R7750-PMD1GD5 OC」の取り扱いを開始する。どちらのモデルもクーラーユニットにファンを2基内蔵したオリジナルデザインで2スロットサイズタイプを採用する。出荷開始はどちらも2月15日からで、実売予想価格はR7770-2PMD1GD5 OCが1万9800円前後、R7750-PMD1GD5 OCが1万5800円前後の見込みだ。
R7770-2PMD1GD5 OCは、Radeon HD 7700を搭載し、コアクロックを1020MHzとリファレンスデザインから上げて設定している。グラフィックスメモリはGDDR5を1024Mバイト載せ、転送レートは4500Mbps相当になる。映像出力インタフェースは、DVI-IにHDMI、2基のMini DisplayPortを備える。外部補助電源用のコネクタは6ピン1基を用意する。
R7750-PMD1GD5 OCは、Radeon HD 7750を搭載し、コアクロックは830MHz、グラフィックスメモリはGDDR5を1024Mバイト載せて転送レートは4500Mbps相当になる。映像出力インタフェースはDVI-I、HDMI、DisplayPortをそろえる。外部補助電源コネクタは持たない。
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