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» 2012年02月17日 17時31分 UPDATE

i-cafe AKIBA PLACEにAlienware出現:アキバの「Alienware Arena」で“一緒に”盛り上がろうぜ

アイ・カフェ AKIBA PLACE店にデルのゲーミングPC「Alienware」ブランドを掲げたPCゲームコーナーが2月18日にオープンする。その事前公開に潜入した!

[長浜和也,ITmedia]

40台のAlienware Auroraで戦え!

kn_alienarina_01.jpg アイ・カフェ AKIBA PLACE店8階に出現した「ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE」

 「ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE」(以下、ALIENWARE ARENA)と名づけれた日本最大級のPCゲームアリーナは、アイカフェ・AKIBA PLACE店の8階フロア奥に設けられた。パーテーションで区切られたエリアには、Alienwareのタワー型PC「Alienware Aurora」を40台用意したプレイデスクと、実況で使う大型プロジェクタ、スクリーンで構成する。プレイデスクは、片面5人、対面で10人がプレイできる島を4つ配置し、そのレイアウトはネットカフェに近い。

 Alienware Auroraの構成は、CPUにCore i7-2600K(3.2GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.8GHz)を搭載し、グラフィックスカードにはGeForce GTX 580を実装する。システムメモリは8Gバイトで、OSはWindows 7 Professional Service Pack 1を導入。ディスプレイにはAlienware OptX AW2310(解像度 1920×1080ドット)を用意するほか、キーボードとマウス、そして、ヘッドセットには、Alienwareブランド以外に、Razer、ダーマポイントなどのゲーミングブランドが提供するモデルをそろえる。

 アイ・カフェを運営するカジ・コーポレーション アイ・カフェ事業本部 営業推進部 営業推進課の荒幡政嗣氏によると、ALIENWARE ARENAの料金は、通常のコーナーと同様だ。観客を含めて150人規模のイベントができるスペースを用意しているが、個人、または、グループによる貸し切りにも対応する。ALIENWARE ARENAは、パーテーションで仕切ることができるので、グループの規模に合わせたスベースの貸し出しが可能だという。

kn_alienarina_02.jpgkn_alienarina_03.jpg Core i7-2600KとGeForce GTX 580を搭載するAlienware Auroraを40台用意した

オンラインゲームをオフラインで盛り上がる拠点に

 荒幡氏は、PCゲームイベントのイメージとして、欧米やアジア諸国で盛んな「LAN Party」をイメージしているという。LAN Partyは、ゲーミング“デスクトップ”PCを同じ場所に持ち寄って、オンラインPCゲームを顔を合わせて盛り上がる。このような、“オフラインでオンラインゲームを楽しめる場所”が、PCゲームの普及に必要だが、日本では個人でそのようなスペースを確保するのが難しいため、ALIENWARE ARENAをオフラインでPCゲームが盛り上がる場所として利用してもらいたいと荒畑氏は語っている。

 欧米のPCゲームイベントでは、10代の観客で会場が満席になるほどに若い世代がPCゲームに興味を示しているが、そこにはプロゲーマーの存在が大きく影響している。スターゲーマーになると、サイン入りブロマイドが売れてしまうというほどの人気があるぐらいだ。

 日本でもそういうプロゲーマーのチームが設立されて、スターゲーマーが登場して欲しいところだが、荒幡氏も、ゲーマーチームやスター選手の必要と考えるものの、それにはまだ時間が必要という。しかし、全国に展開するアイ・カフェで、常連ゲーマーたちが自然発生的にグループを形成し、ほかのアイ・カフェのゲーマーグループと試合をするという動きがあるという。これらのグループが発展してチームとなり、全国規模のリーグが形成できると日本のPCゲーマーのレベルも世界でトップクラスになるのではないかと、荒幡氏は期待する。

kn_alienarina_04.jpgkn_alienarina_05.jpg ALIENWARE ARENA共通で用意されたデスクトップメニューと(写真=左)、オンラインゲームとして用意しているゲームタイトル(写真=右)

実況配信も含めたPCゲーム情報発信の拠点に

kn_alienarina_06.jpg デル コンシューマー & SMBマーケティング本部 コンシューマーマーケティング ブランドマネージャーの添田貴嗣氏

 デルでAlienwareブランドのプロデューサーを務める、同社コンシューマー & SMBマーケティング本部 コンシューマーマーケティング ブランドマネージャーの添田貴嗣氏によると、2年前からネットカフェでのAlienwareプロモーションを考えていたが、欧米に比べて日本のPCゲーム市場の規模が小さく、機会が得られなかったという。しかし、アイ・カフェが、PCゲームアリーナを秋葉原に開設するなら、日本でもトップクラスのものを、という話になって、Alienwareを導入することになったと、ALIENWARE ARENAの背景を紹介した。

 添田氏は、ALIENWARE ARENAから日本のユーザーにむけてPCゲームの情報を発信するともに、ここを拠点にPCゲームのプロモーションをアイ・カフェとともに企画していきたいと述べている。すでに3月最初の土日にハンゲームと連動したゲームイベントが予定されており、これを皮切りに続々とイベントを計画している。イベントでは実況配信も行う予定で、Ustream対応の配信機材をすでに用意しているほか、外部から持ち込んで使うことも可能だ。

 なお、ALIENWARE ARENAではハードウェアの販売は行わないが、ここでAlienwareのPCやゲーミングデバイスに興味を持ったユーザーには、秋葉原の3カ所にリアルショップに誘導したいと添田氏は説明している。

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