パソコンハウス東映では、サンワサプライのワットチェッカー「TAP-TST9」も目立っていた。測定した値を登録したTwitter IDでつぶやく機能を備えており、2万4800円で販売していた。同店は「手持ちのiPhoneやAndroidケータイに対応アプリを入れれば、消費電力やそのぶんの電気代、CO2排出量などをまとめたつぶやきが投稿できるようになります。こまめに電力をチェックしたい人には面白いアイテムだと思いますよ」と話していた。
そのほか、省エネがらみでつなげると、インテルのmini-ITXマザー「D2500HN」も複数のショップで話題を集めていた。32ナノプロセスで製造されたAtom最新世代の下位モデル「Atom D2500」をオンボードしたモデルで、価格は6000円弱となる。DDR3 1066まで対応するSO-DIMMを2スロット備え、PCIスロットも1基搭載。背面には、パラレルポートやシリアルポート、PS/2などのレガシー端子が多く並ぶ。映像出力はアナログRGBだ。
フェイス秋葉原本店は「ハイパースレッディング非対応のデュアルコアCPUになりますが、これだけ低価格なら小型のサーバマシンを組みたいという人に一定の支持をうけられるかもしれませんね」と語っていた。
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