IvyマシンやGTX 680で最新ゲームが遊べる!――「第5回 秋葉原PCゲームフェスタ」開催中!PCゲームしようぜ(2/2 ページ)

» 2012年05月04日 11時53分 公開
[古田雄介(ぜせ),ITmedia]
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会場で挙動をチェックしてから自作プランを立てるユーザーも

 今回展示されたゲームは、4月にクローズドベータテストが開始されたMMO「ファンタシースターオンライン2」などの最新タイトルのほか、NHJジャパンの「TERA」やカプコンの「モンスターハンターフロンティア オンライン」といった定番タイトルも多かった。

 後者のブースには、特に中上級者のゲーマーが集まる傾向が強い様子だ。会場スタッフは「最新のマシン環境で、普段プレイしているゲームがどのように動くのかチェックしているという方が多くいらっしゃいます。ここで挙動を調べてから、パーツ構成を決めてPCパーツショップに乗り込むという人もけっこういらっしゃると思います」と話していた。

 そうしたハードウェア重視のコーナーで一際熱気にあふれていたのは、NVIDIAのブースだ。GeForce GTX 680とGTX 560 Ti SLI、GTX 560 Tiシングルの3パターンのマシンを用意し、それぞれに「The Elder Scrolls V: Skyrim」をインストール。GPUによる挙動の違いが手軽につかめるとあって、多くのゲーマーが詰めかけていた。

 会場スタッフは「スカイリムのヘビーユーザーの方がたくさん来られていますね。ほかのゲームに飽きて行き着くという方も多いタイトルなので、相当こだわりを持ってチェックされている印象です」と話していた。

NVIDIAブース。右から3台はGPUのタイプ別マシン(写真=左/中央)。左のGeForce GTX 680マシンは、Androidタブレットからのリモートプレイ環境を構築。ほぼ遅延のない快適な環境でプレイできる(写真=右)

 地下1階のスペシャルステージでは、4日に年間公式大会「クロスファイア チャンピオンシップ 2012 シーズン2」の決勝トーナメントが、5日にファミ通やドスパラによるニコニコ生放送が予定されている。取材した3日は、「ファンタシースターオンライン2」のファンブリーフィングが行われており、新たなストーリークエストなどが紹介されていた。

地下1階フロアの入り口。日ごとにイベント内容が変わる(写真=左)。ファンタシースターオンライン2 ファンブリーフィングの様子(写真=中央/右)

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