「MediaPad 10 FHD」のイー・モバイル版――写真と動画で見る「GT01」(2/2 ページ)

» 2012年06月06日 19時39分 公開
[田中聡,ITmedia]
前のページへ 1|2       

 展示機のホーム画面は、Android 4.0の素の状態からHuaweiのカスタマイズが少し加えられていた。例えばホーム画面上でピンチインをするとページがサムネイル表示され、画面右下の時刻をタップすると現れる通知バーには、Wi-Fiや画面回転などの設定パネルが用意されていた。またアプリやウィジェットも、Huawei独自のものが一部プリインストールされていた。最大160Gバイトのストレージを利用できるHuawei独自のクラウドサービス「Cloud+」も確認できたが、「プリインアプリは海外版そのままなので、製品版にCloud+は搭載されないのでは」(説明員)とのことだった。また「GS03」に搭載した「マジック3D」のような独自UIや、イー・モバイル独自のアプリをGT01に搭載することも検討中とのこと。日本語入力システムも未定だが、Huaweiのイー・モバイル向けスマートフォンに採用している「FSKAREN」の搭載を検討しているとのこと。

photophotophoto シンプルなホーム画面(写真=左、中)。アプリのフォルダ管理もできる(写真=右)
photophotophoto 通知バーに設定パネルが用意されている(写真=左)。展示機にプリインストールされていたアプリ。中国向けとおぼしきアプリも見られる(写真=中)。こちらはウィジェット(写真=右)
photophoto 現在の天候が美しいアニメーションで表示される「Weather Clock」。ウィジェットからアクセスできる
photophoto 最近使ったアプリ一覧(写真=左)。ホーム画面のサムネイル表示や追加も可能(写真=右)
photophoto 縦向きの表示も可能

photophotophoto 展示機に搭載されていた日本語入力システム(写真=左)。QWERTYキーボードで入力(写真=中)。Huaweiのクラウドサービス「Cloud+」はGT01の製品版には搭載されない見込み(写真=右)
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー