デジタルフォト愛好家向けの注目ポイント――簡易カラーマネージメントツールを用意RDT272WX(BK)の魅力に迫る(4)

» 2012年06月11日 10時00分 公開
[ITmedia]
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デジカメユーザーのカラーマネージメント入門機としても有用

紙の色調整チャートと画面表示を見比べながら色合わせするだけで、手軽に簡易的なキャリブレーションが行える「EASYCOLOR!3」

 デジカメユーザーに必見なのが、付属のカラーマネージメントソフトウェア「EASYCOLOR!3」だ。市販の測色器(カラーセンサー)がなくても、紙の色調整チャートと画面表示を見比べながら色合わせするだけで、手軽に簡易的なキャリブレーションが行える。ホワイトバランスの微調整を直感的な操作で行えるのも初心者には便利だろう。

 さらにEASYCOLOR!3では、新バージョンの追加機能として測色器によるキャリブレーションにも対応したのは見逃せない。色調整チャートと画面を見比べながら色合わせした調整値をターゲットとして測色器でキャリブレーションする方法と、色温度、輝度、ガンマの数値を指定して測色器でキャリブレーションする方法が選べる。特に後者に対応したことで、より厳密なカラーマネージメントが行えるようになったのは朗報だ。

 RDT272WX(BK)であれば、動画やゲーム、スマートフォン連携といった用途で高い性能を発揮しつつ、フォトレタッチや写真の閲覧など、静止画の色再現性が重要な用途にも十分活用できる。デジカメユーザーはここからカラーマネージメントの世界に入門し、将来的により高度な色管理機能を持つ同社の「グラフィック モデル」に乗り換えるのも手だ。

RDT272WX(BK)は、視野角が広いIPS方式の液晶パネルを採用し、カラーマネージメントにも配慮がみられる

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