東芝は6月12日、同社Ultrabook/モバイルノートPCのWeb直販サイト限定モデルを発表。「東芝ダイレクト」で2012年6月12日より受注をはじめた。
ラインアップは「dynabook R632」「dynabook R732」「dynabook REGZA PC D712」「dynabook Satellite B352」の3モデル。東芝dynabookシリーズ店頭モデルにはない、
といった特長を持つ直販限定のオリジナルモデルを用意する。
dynabook R632のWeb直販モデルは、SSDを256Gバイトに強化し、オフィススイートを同梱しない「R632/W1RFS」(14万4800円から)、同じく256GバイトSSDに強化+Office Home and Business 2010(SP1)をプリインストールする「R632/W1RFK」(16万9800円から)をラインアップ。それぞれアルティメットシルバーと新色「シャンパンゴールド」の2色より選択できる。
このほかの仕様は店頭モデルと同じ。Core i5-3317U、4Gバイトメモリ、13.3型ワイドの液晶ディスプレイ(1366×768ドット ノングレア)、WiMAX+IEEE802.11b/g/n無線LANを搭載し、OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)となる。
発売は2012年6月下旬より順次。
dynabook R732のWeb直販モデルも、SSDを店頭モデルの128Gバイトから256Gバイトに強化したCore i7-3520M vPro+Windows 7 Professional+8Gバイトメモリを搭載するビジネス向け上位モデル「R732/W3TF」(22万6800円から)をはじめ、Core i5-3210M搭載+Officeなし+8Gバイトメモリとする「R732/W3PF」(12万6800円から)、320GバイトHDD+Officeなし仕様で低廉な価格を実現する「R732/W2MF」(11万3800円から)を用意し、それぞれグラファイトブラック/シャンパンゴールドのカラーバリエーションより選択できる。
発売は2012年6月下旬より順次。
ポップなデザインに生まれ変わった21.5型サイズの地デジ搭載液晶一体型デスクトップ「dynabook REGZA PC D712」Web直販モデルは、店頭モデルのCeleron B820より上位となる「Core i7/Core i5」や大容量の2TバイトHDD、Blu-ray Discドライブ、Officeの上位エディションなどの選択肢を用意し、店頭モデルよりハイパフォーマンスな仕様でオーダーできる。
ラインアップはCore i7-3610M+8Gバイトメモリ+2TバイトHDD+Office Home and Business 2010を搭載する「D712/WTTFB」(18万9800円から)、Core i5-3210M+4Gバイトメモリ+Officeなしの「PC D712/WTMFB」(14万6800円から)などを用意する。
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