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» 2012年06月22日 11時00分 UPDATE

「あの名所」で使うEMOBILE LTE:第2回 「小樽天狗山のLTEとマニ30形で鉄分補給」編

新世代のLTEサービス「EMOBILE LTE」の対応エリアがグッと広がっている。では「あの場所」ではどうか、LTE対応ポータブルルータ「Pocket WiFi GL01P」をお供に小旅行へ出かけてみよう。今回は小樽・天狗山と小樽市総合博物館で鉄分を補給した。

[坪山博貴と現地モバイラー,ITmedia]

標高532メートルの小樽天狗山に登ってみる

photo 小樽・天狗山からの眺め

 「天狗山」、ここも小樽のお気に入りスポットだ。

 標高532メートルの山頂展望台から小樽市街と石狩湾を一望できる眺めのよい場所で、こと夜景は北海道三大夜景の1つと言われている。こちら、山頂までロープウェイでスイスイ行けるので、立ち寄る予定がなくても「あ、行こう」とぶらり気分で行けるのもよいところである。

 エリアマップによると山頂はLTEエリアではないようだが、3GのEMOBILE G4エリアではある。EMOBILE LTEサービスおよびニフティのLTE MVNOサービス「@nifty EMOBILE LTE」は、仮にLTEエリアでなくても、3GのEMOBILE G4エリアでも使えるので安心だ。


photo 天狗山付近のEMOBILE LTEエリアマップ(2012年6月現在)

 というわけで山頂へ。展望台のカフェで一休みとGL01Pを見ると、なぜか「LTEエリア内」であった。速度も下り最大値が17.75Mbps、上り最大値が4.27Mbps。何度も計測して下り平均15Mbpsが普通に出るとなれば、たまたま入ってしまった……のではないようだ。

 ともあれ、エリアマップのLTEエリアから直線距離で2キロほど離れている場所なのだが、なぜか天狗山山頂で快適に使えてしまった。これはかなりの収穫だ。


photophoto エリアマップではLTEエリア外とあるのだが、今回試したところでは天狗山山頂もLTEエリアだったのは収穫。速度は下り最大値で17.75Mbps、時間をおいて何度か計測したが、下り平均15Mbpsとかなり良好な値だったので、たまたま……ではないようだ

続いて、小樽総合博物館で鉄分を補給

 天狗山山頂でちょっと驚いたあとは、蒸気機関車の動態保存や転車台、かつて機密の存在だった日銀専用車両マニ30の展示などで有名な「小樽市総合博物館」で鉄分を補給しよう。

photophotophoto 小樽総合博物館にあった「アイアンホース号」(1909年製)。グアテマラで使用されていた車両とのことだが動態保存されており、現在も施設内での体験乗車などに利用されている(写真=左)。このほか、かつて北海道の原野を縦横無尽に走り抜けていた国鉄型車両にもたくさん出会える(写真=中央)。かつて存在自体が機密のようになっていた日銀所有現金運搬専用車両の「マニ30形客車」。窓が少なく、貫通扉さえないあたりがいかにもなのだ(写真=右)
photo 小樽市総合博物館付近のEMOBILE LTEエリアマップ(2012年6月現在)

 もちろん、この施設もLTEがばっちり入る。下り速度は最高で19.62Mbps、上り速度は最高5.08Mbpsとかなり快適な速度で通信できた。

 さらに鉄分を補給すべく、鉄系のハイビジョン動画をタブレットでストリーミング再生しながら食事してみたが、約25分の作品もコマ落ちなくスイスイと再生できるのもよいですな。うん、ごちそうさま。


photophoto 小樽市総合博物館でも、最高で下り19.62Mbps/上り5.08Mbpsと満足のいく速度

 (続く)


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