レノボ・ジャパンは7月4日、23型液晶一体型PC「IdeaCentre B540p」のラインアップにNEC製テレビ視聴・録画ソフト「SmartVision Light」搭載モデルを追加、8月下旬に販売を開始する。
2012年5月発表モデル「IdeaCentre B540p」のバリエーションモデル。従来仕様に加えテレビチューナーカードを内蔵し、テレビ視聴・録画ソフトとしてNECの個人向けPC「VALUESTAR W」などに搭載されているSmartVisionをカスタマイズした「SmartVision Light」を標準で導入した。
本体仕様は従来同様で、1920×1080ドット表示対応/マルチタッチ対応の23型ワイド液晶を内蔵し、CPUとしてCore i7-3770を採用。メモリはDDR3 8Gバイト、HDDは1Tバイト、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを内蔵している。
またレノボ・ジャパンは、同社製の法人向け製品サポートをNECパーソナルコンピュータに移管したと発表した。今回の移管により、コンシューマ製品に続き全製品の電話サポートがNECパーソナルコンピュータに移管されたこととなる。
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