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» 2012年07月30日 12時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:Thunderbolt搭載&オーバークロック保証のマザーが登場 (1/4)

Thunderboltポートを2基搭載し、自己責任が原則のオーバークロックをメーカー代理店が保証するという、話題性の多いマザーがギガバイトから登場。はたして反響は……。

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「2万円切りのThunderboltマザーは初かも」――ギガバイト“TH”Z77マザー2モデルがデビュー

og_akiba_001.jpg ギガバイト「GA-Z77X-UP5 TH」と「GA-Z77X-UP4 TH」

 アキバのパーツ街で、ギガバイトのZ77マザー「GA-Z77X-UP5 TH」と「GA-Z77X-UP4 TH」が話題を集めている。価格は順に2万500円弱と1万9000円弱。在庫はそれぞれ潤沢だ。

 どちらも次世代外部インタフェース「Thunderbolt」端子を2基用意しており、最大12台の対応デバイスと3台のディスプレイを接続できるのが特徴。また、国内正規代理店のCFD販売によるオーバークロック保証「GIGABYTE Over Clock Repair Warranty」の対象にもなっている。そのうち上位のGA-Z77X-UP5 THは、Bluetooth 4.0/WiFi拡張カードを付属するほか、オンボードのOCスイッチなどを搭載する。

 2基のThunderbolt端子を備えた機種は初で、この2モデルには複数のショップが強く関心を寄せている。TSUKUMO eX.は「Thunderbolt2基も初ですが、実はGA-Z77X-UP4 THは初の2万円切りThunderboltマザーでもあります。この規格はインテルさんがすごくやりたがっている印象なので、これから普及する可能性もわりと高いかなと思います。対応機器が少ない現状でも、mini DisplayPortと互換性があるようなので、変換ケーブルを使えばいろいろ利用できますしね。今後に期待したいです」と話していた。

 ただし、現状では「Thunderbolt対応だから」と購入する動きはない様子だ。ドスパラ パーツ館は「対応機器の少なさに加え、外部接続でUSB 3.0以上のスピードを求めるニーズがあまりないというところがありますから。そこを乗り越える便利さが提示できればブレイクする可能性はあると思います」と冷静に見つめていた。

 もう1つの特徴であるオーバークロック保証についても現状の反響は薄めだが、お盆シーズンに花開くことを期待する声は多い。某ショップは「満を持して自作にチャレンジするという人は大型連休に来店されることが多いですからね。そこで自作の醍醐味(だいごみ)ともいえるオーバークロックに安心して手が出せるマザーがあるとなれば、すごくヒットするかもしれません。まあ、いろいろと新しい種をまきまくっているマザーなので、早々に1つくらいは芽を出してほしいですよね」と話していた。

og_akiba_002.jpgog_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpg パッケージ裏に記載された「Dual Thunderbolt」のロゴ。2モデルとも2基搭載している(写真=左)。「GIGABYTE Over Clock Repair Warranty」のシールも張られている(写真=中央)。CFD販売の公式サイト。保証期間は1年で、オーバークロックの対象はCPUとメモリ、GPUとしている(写真=右)

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