Thunderbolt搭載&オーバークロック保証のマザーが登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2012年07月30日 12時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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5000円切りでOpteronが動くマザー&ASUS初のLGA1155 Xeon正式対応マザーが登場

MSI「880GSM-E41(FX)」

 マザーボード売り場では、サーバー/ワークステーション方面の特徴を持つ新製品も目立っていた。まずはMSIの「880GSM-E41(FX)」。AMD 880G+SB850というチップセット構成のmicro ATXマザーで、ソケット形状はSocket AM3+。価格は5000円弱だ。

 サウスブリッジにSB850を採用する現行のSocket AM3+マザーは少ないが、その希少価値以上に「代理店の保証外ながら、Opteron 3260 HEを乗せてみたら普通にポストするというところがポイントです」という。低予算でOpteronを試してみたいという人は要チェックだ。

 もう1つは、ASUSTeKのIntel C216マザー「P8CWS」だ。Ivy Bridge世代のXeon E3 1200 V2シリーズに正式対応したマザーボードで、サイズはATXとなる。価格は2万5000円弱。

 入荷したPC DIY SHOP FreeTは「ASUSTeKで正式にXeon対応をうたったLGA1155マザーはこれが初だと思います。標準ドライバにWindows Server 2008用を用意するなど、サーバー向けとしてしっかり環境を整えているのが好印象ですね。基板の作りも堅実で、このお値段の価値は十二分にあるなと思います」と評価していた。

ASUSTeK「P8CWS」。内部ヘッダの並びに、外部用のUSB端子(ガム型コネクタ)が2基並んでいるのも特徴だ

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