富士通、既存のIMEとも共存できる学習型の日本語入力支援ソフト「Simplewrite」

» 2012年09月20日 16時04分 公開
[ITmedia]

 富士通は9月20日、自動学習機能を備えた日本語入力ソリューション「Simplewrite」を発表、本日より販売を開始する。価格は単体版が5000円。ほか、ライセンス版も用意する。

 Simplewriteは、自動学習型の日本語入力補助ソフト。入力した文章は解析して自動登録され、次回の入力時に「最初の2文字」を入力することで文章候補として表示される仕組みだ。また、定型文章の任意登録機能なども備えている。

 既存の日本語入力システム(Microsoft IME/ATOK/Japanist)との併用が可能な点も特徴で、普段使用している環境を変えることなく導入が可能だ。対応OSはWindows XP Professional(SP3)/Vista Business(SP2)/7 Professional。

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