パナソニック、Let'snote AX2の“ハイブリッド・モバイル”を訴求する法皇さまはAX2にご満足のようです(2/2 ページ)

» 2012年09月26日 20時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]
前のページへ 1|2       

Let'snoteのUltrabookはこれが違う!

 従来のUltrabookとの違いとしては、バッテリーがホットスワップで交換可能であることを取り上げた。Let'snote AX2のバッテリーは、取り外せない内蔵タイプと取り外し可能なパックタイプの2基を搭載し、ばってりー駆動中でも取り外し可能なバッテリーを交換できる。2基のバッテリーで約9.5時間の駆動が可能だが、店頭モデルには標準で取り外し可能のバッテリーパックが2個付属するので、ホットスワップで交換することで約16時間のバッテリー駆動も可能とパナソニックは説明する。

 タッチパッドに設けた「HOLDボタン」も特に言及した。このボタンは、クラムシェルスタイルでタッチパッドのオンオフを切り替え、スレートスタイルでは、裏側に露出するキーボードとタッチパッドのオンオフを切り替える。なお、スレートスタイルになるとキーボードとタッチパッドは自動でオフになる。

 さらに、Ultrabookとしては充実したインタフェースも取り上げてビジネス利用で不可欠な拡張性を確保するとともに、アナログRGBや有線LANでは、標準規格のインタフェースを搭載することで、取り回しが容易になるなど、ビジネス利用を重視するLet'snoteのUltrabookという一面を強調している。

競合するUltrabookとの違いとして訴求するのが、ホットスワップで交換できるバッテリーと(写真=左)、キーボード、タッチパッドのオンオフを切り替えるHOLDボタン(写真=中央)、そして、標準サイズのアナログRGB出力や有線LANもそろえてビジネス利用における拡張性を確保した本体搭載インタフェースだ(写真=右)

マイレッツ倶楽部モデルで選べるカラー天板も展示。サンダーブルーはプレミアムモデル限定カラーで(写真=左)、ほかに、「エナジーレッド」(写真=中央)と「フラッシュピンク」(写真=右)を用意する

イメージキャラクターは松田翔太さんを起用した。タイで撮影したCMは、Let'snote AX2の堅牢性を訴求する映像で構成した

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月29日 更新
  1. ミリ波レーダーで高度な検知を実現する「スマート人感センサーFP2」を試す 室内の転倒検出や睡眠モニターも実現 (2024年03月28日)
  2. Synology「BeeStation」は、“NASに興味があるけど未導入”な人に勧めたい 買い切り型で自分だけの4TBクラウドストレージを簡単に構築できる (2024年03月27日)
  3. ダイソーで330円の「手になじむワイヤレスマウス」を試す 名前通りの持ちやすさは“お値段以上”だが難点も (2024年03月27日)
  4. 「ThinkPad」2024年モデルは何が変わった? 見どころをチェック! (2024年03月26日)
  5. ダイソーで550円で売っている「充電式ワイヤレスマウス」が意外と優秀 平たいボディーは携帯性抜群! (2024年03月25日)
  6. 次期永続ライセンス版の「Microsoft Office 2024」が2024年後半提供開始/macOS Sonoma 14.4のアップグレードでJavaがクラッシュ (2024年03月24日)
  7. 日本HP、個人/法人向けノート「Envy」「HP EliteBook」「HP ZBook」にCore Ultra搭載の新モデルを一挙投入 (2024年03月28日)
  8. サンワ、Windows Helloに対応したUSB Type-C指紋認証センサー (2024年03月27日)
  9. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  10. レノボ、Ryzen Threadripper PRO 7000 WXシリーズを搭載したタワー型ワークステーション (2024年03月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー