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» 2012年12月12日 20時15分 UPDATE

TDP 6.1ワットのサーバ向け「Atom S1200」シリーズ

インテルは、Atom S1200シリーズを発表した。TDP 6ワット台の省電力モデルを用意し、マイクロサーバやストレージネットワークシステムの組み込みを想定する。

[ITmedia]

省電力タイプのサーバ向けSoC「Atom S1200」シリーズ

 Atom S1200シリーズは、最も省電力のモデルでTDP 6ワット台を実現した64ビットCPUだ。デュアルコア構成で、Hyper Threding Technologyに対応して4スレッドの並行処理が可能。CPUには最大8GバイトまでのDDR3を制御するメモリコントローラを内蔵するほか、ECCをサポート。インタフェースでは、8レーンのPCI Express 2.0も利用できる。

kn_atoms1k2_01.jpgkn_atoms1k2_02.jpg 高密度ノードを求めるデータセンターやNASなどに適した省電力サーバ向けCPUとして登場するAtom S1200シリーズ

 今回登場するAtom S1200シリーズは「Atom S1260」「Atom S1240」「Atom S1220」の3モデルだ。いずれのモデルもキャッシュサイズは1Mバイト(コア当たり512Mバイト)になる。また、1000ユニット受注単価については4990円からとしている。

Atom S1200シリーズ
型番 動作クロック TDP
Atom S1260 2GHz 8.5ワット
Atom S1240 1.6GHz 6.1ワット
Atom S1220 1.6GHz 8.1ワット

 なお、インテルは、現在開発を進めているAtom「Avoton」についても、22ナノメートルプロセスルールを導入した3Dトライゲートトランジスタ技術を採用して2013年に投入する予定と言及した。

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