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» 2012年12月13日 13時50分 UPDATE

2013年度導入対応 オフィスPCバイヤーズガイド:満足コスパ、3万円台からの14型ノートもあります──「Endeavor SシリーズノートPC」編 (1/2)

中小規模オフィスが導入するビジネスPCに必要な要素とは。それは、低コストと満足パフォーマンス、そして安心なサポート体制をそれぞれ満たすことである。今回はそんなユーザー層に向く、エプソンダイレクト「Endeavor Sシリーズ」をチェックする。

[ITmedia]

「新年度用のオフィスPCはどうします?」そろそろ検討する時期に

photo  

 オフィス用PCも「さて、新年度向けをどうしようか。Windows 8はどうしようか」と考えるべき時期になってきた。

 コンシューマー向けPCの売れ筋はすでに「Windows 8搭載モデル」に移ったが、複数台まとめてのオフィス用となると、社内ネットワークへの接続とセキュリティ面の考察、社内・業務アプリケーションや機器、サービスが継続して使えるかどうか、そして予算をどのくらい確保しておくべきか──など、個人でPCを購入する例とは違い、いろいろ考えるべき項目があるのも事実だ。

 では、具体的にどんなモデルがあるか。SMB(中小規模ビジネス)や企業グループ単位、あるいはSOHOといったビジネスユーザーに適するエプソンダイレクト製PCより、上記想定ユーザーに向けた2012年末から2013年度用の導入に向くモデルを考察する。


photo ノートPCのラインアップ
photo デスクトップPC(個人・個人事業主・SOHOユーザー向け)のラインアップ
photo デスクトップPC(企業ユーザー向け)のラインアップ

初期コストを低く抑えられる「Endeavor Sシリーズ」

 まずは「Endeavor Sシリーズ」のノートモデルから。

 エプソンダイレクト製PCは、ニーズや予算に合わせて自由にカスタマイズできるフルBTO(Built To Order)対応モデル「Endeavorシリーズ」のほか、売れ筋の構成に半固定しつつ、サポート体制もSMB層に向けたメニューとすることで販売価格を抑えた「Endeavor Sシリーズ」がある。

 Endeavor Sシリーズのノートモデルは、

 の2シリーズを用意する。価格は3万3480円から(NY2300S)、同3万8730円から(NY3300S キャンペーン価格適用時)と、かなり買い求めやすい価格帯としているのがまず大きなポイントだ。

 また、サポート体制に定評のあるエプソンダイレクト製PCであるため、低価格モデルであってもSMBのニーズに合わせた手厚いサポートメニューもしっかり用意する。Endeavor SシリーズとBTO対応Endeavorシリーズの違いは以下の通りだ。

  Endeavor Sシリーズ Endeavorシリーズ
主な特徴 初期導入コスト削減 フルBTO対応
主な想定ユーザー ・一般業務ならパッケージ化したモデルでよい
・主要パーツの選択ができれば十分
・サービスは一般レベルでよいので、その代わりに初期導入コストを抑えたい
とする個人、個人事業主、小規模法人
・業務や趣味など、目的に適した構成とするため、幅広いBTOメニューから細かなスペックまで指定したい
・法人でまとまった台数を購入する
・TCO削減のため、初期設定などは済ませた状態で納品してほしい。不具合発生時も定額保守メニューを活用することで予算化したい
とする法人、ハイクラス志向の個人など
標準保証 1年間無償保証(1年間お預かり修理)+1年間部品保証 1年間無償保証(1年間お預かり修理)+3年間部品保証
定額保守メニュー 3年間安心サービスセット(3年間お預かり修理+3年間安心プラス保証)
<新設>5年間安心サービスセット(5年間お預かり修理+3年間安心プラス保証)
を契約可能
2〜6年でお預かり修理(6年間お預かり修理を新設)、2〜5年で訪問修理、1〜3年で安心プラス保証を契約可能
キッティングBTO(※) 非対応 対応
(※20台以上導入時に初期設定などを代行する法人層向けサービス)

 具体的には、仕様カスタマイズのメニュー、保証・保守メニュー、キッティングBTOの有無などが異なるイメージだ。保守メニューはPC利用期間が大企業での導入に比べて比較的短く、より小回りのきく体制を敷けるSMBシーンに向け、「3年間安心サービスセット」(3年間お預かり修理+3年間安心プラス保証)あるいは「5年間安心サービスセット」(5年間お預かり修理+3年間安心プラス保証)のメニューを用意する。5年安心サービスセットは、とはいえもう少し長期の利用を想定した保証期間を設定したいとするSMBユーザーのニーズを反映し、2012年12月に新設されたメニューだ。

 キッティングBTOとは、20台以上の導入時にあらかじめ納入企業が望む初期設定(ネットワーク設定など)を済ませた状態で納品してくれる法人向け代行サービスだ。こちらは大企業が大量数をまとめて導入するシーンに向けたEndeavorシリーズに用意され、比較的少量での導入を想定するEndeavor Sシリーズはこのサービスの代わりに初期費用を抑える点を優先したものとなる。Endeavor Sシリーズ購入検討者としては、初期費用を抑えられるほうが理にかなっていると言える。

 もちろん「1日修理」や「全製品2日配達保証」といった、エプソンダイレクトならではのサポート体制や納期に変わりはない。比較的小規模とはいえ、PCサポートも重要とするSMBユーザーや企業内購買担当者も安心して導入できるだろう。

 では各シリーズの詳細をチェックしよう。

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