最初に覚えたい必須操作──「スタート画面」編鈴木淳也の「まとめて覚える! Windows 8」(2/2 ページ)

» 2012年12月21日 11時00分 公開
[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]
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デスクトップ画面は従来のまま

 スタート画面で「デスクトップ」を“タップ”すると、デスクトップ画面に移動する。Windows 8でもデスクトップ画面の基本操作は、従来のWindowsと変わらない。軽く画面を触る“タップ”動作がマウスの「左クリック」に該当し、画面を長押しする動作がマウスの「右クリック」に該当する。範囲の選択を行ったり、アイコンを“ドラッグ”する場合は、画面に指を触れた状態でそのまま動かせばいい。指を離した段階で範囲選択が終了し、“つかんだ”アイコンを離す「ドロップ」動作になる。

 デスクトップ画面からスタート画面に戻る方法は3つある。

  • ディスプレイの下に設けてある「Windows」ボタンを押す
  • チャームメニューに出現する「スタート」アイコンを選択する
  • アプリ選択画面で「スタート」アイコンを選択する


 アプリ選択画面を表示する操作は、画面の“左”端から中央に指を動かして「1つ前まで実行していたアプリに切り替え」の動作を途中まで行い、そのまま指を再び“左”端まで戻せばいい。過去に実行したアプリ一覧を表示するので、その一番下にある「スタート」画面のアイコンを選択する。このアプリ一覧の表示は、どのアプリを実行中でも可能だ。

アプリ選択のメニューは、知らないと意外と使えない

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