アスク、拡張性重視のフルタワーケース「XPredator X3 Devil Red Edition」ゲーミングPC向け

» 2012年12月28日 14時15分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

 アスクは12月28日、台湾Aerocool社製のフルタワー型ケース「XPredator X3 Devil Red Edition」の取り扱いを発表、2013年1月上旬に発売する。価格はオープンで、想定実売価格は1万3800円前後。

 XPredator X3 Devil Red Editionは、ATX/microATX/Mini-ITXの3種類のフォームファクタに対応するフルタワーサイズのPCケースだ。拡張性の高さが特徴で、USB 3.0ポートを2基と音声入出力、ファンコントローラー、2.5インチドライブ対応のドッキングマウンタを本体天面に備える。

photophoto フルタワー型ケース「XPredator X3 Devil Red Edition」。USB 3.0ポートを2基と音声入出力、ファンコントローラーを本体天面に備える(写真=左)。合計8台のストレージや9基の冷却ファンを搭載できるなど、拡張性の高さが特徴だ(写真=右)

 ドライブベイは5.25インチオープンベイ3基、3.5インチオープンベイ1基、3.5インチシャドーベイ8基のほか(すべて2.5/3.5インチの排他)を装備する。冷却ファンは前面に20センチ角LEDファン、背面に14センチ角ファンを備えるほか、天板/底面を含め最大9基のファンを搭載でき、ケース内の排気を調節する開閉式の排気用ホールを天面に備えた。

 拡張スロット用ブラケットは8基装備しており、最大310ミリの拡張カードを利用可能だ。本体サイズは223(幅)×527(奥行き)×533(高さ)ミリ。

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