ユーザーが考える「だからレッツノートを選ぶ」理由ユーザーが思う「理想のモバイルノートPC」は?(1/4 ページ)

登場から16年目を迎えたレッツノートシリーズ。そのコンセプトは拡張しながらも目指すところは変わらない。その“変わらぬモバイルノート”の価値をユーザーの声で検証する。

» 2013年02月18日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

質問! 「レッツノートとは何か?」

 「レッツノート」とは何か。それは、単に「パナソニックが発売しているPCのシリーズ」であり、特に深い意味などはないと捉えている人もいるかもしれない。確かに、これまで、レッツノートの名を冠しつつも、サイズも、外見も、そして、機能も異なる多様な製品が登場してきたし、現在も「AXシリーズ」「SXシリーズ」「NXシリーズ」「Bシリーズ」と、バリエーションに富んだ製品を用意している。そこに共通項を見つけるのは難しいかもしれない。

 しかし、レッツノートが目指すのは、初代Let'snoteともいえる「Let'snote R1」が登場した当時から今も変わらず、「ビジネスモバイルとしての理想の姿」だ。それは、すべてのモデルに共通している。さらに、本来はビジネスユーザーを対象としたノートPCでありながら、パーソナルユースに使いたいというユーザーも多いなど、幅広い層に受け入れられている。この理由は、Let'snoteシリーズが、モバイルという枠組みの中で絶妙のバランスをとりつつ、「軽量」「長時間駆動」「堅牢性」「高性能」、そして「洗練」を追求しているからにほかならない。

2012年に登場15周年を迎えたレッツノートシリーズは、第1世代の「ビジネスモバイル」から第2世代の「タフモバイル」、第3世代のプロフェショナルモバイルと進化を続け(写真=左)、2012年に登場したLet'snote SXからは「洗練」を加えた第4世代となった(写真=右)

 2013年の1月に登場した最新モデルでは、ほとんどのモデルで64ビット版 Windows 8 Proを導入する。マルチタッチを十分に意識したマンマシンインタフェースを採用することで、タブレットデバイスやスマートフォンで多くのユーザーが利用しているタッチ操作をPCでも使うことが可能だ。上位エディションのWindows 8 Proは、Active Directoryへの参加機能やグループポリシー、Hyper-V機能などを備えて、ビジネス利用を協力にサポートする。

 ただ、現時点において社内システムがWindows 8に対応していないケースも多い。その場合、Windows 7が必要になるが、メーカー製PCの店頭モデルの多くはWindows 8を導入している。しかし、レッツノートシリーズの店頭モデルでは、購入後でも期間限定でWindows 7へのダウングレードサービスを行っている。2月18日から4月30日申し込み締め切りの間に、レッツノート2013年春モデルと2012年秋冬モデルでWindows 8 Proを導入する店頭モデルのユーザーが申し込むと、64ビット版 Windows 7 Professional SP1のリカバリーDVDが無償で送られてくる。なお、32ビット版 Windows 7 Professional SP1で使用したい場合は、64ビット版 Windows 7 Professional SP1ダウングレード用リカバリーメディアでリカバリーを実施し、その後、HDDリカバリーにて、32ビット版にリカバリーできる。

タッチ操作も重視するWindows 8 Proは、クラムシェルスタイルとスレートタイプを切り替えて利用できるAX2でその新しいユーザーインタフェースの威力を発揮する。AX2は店頭でもブラックモデルを選択できるようになった。また、レッツノートの2013年春モデルと2012年秋冬モデルの店頭向けWindows 8 Pro導入構成では期間限定でWindows 7へのダウングレードサービスを無償で提供する

 現在では、ほかのノートPCメーカーでもこういった要素をビジネスモバイルの必須条件とし、実際の製品に導入している。しかし、徹底的に違うのは、レッツノートの「軽量」「長時間駆動」「堅牢性」といった基本要素は、ほかの競合製品にならったり、流行を追ったものではなく、パナソニックがユーザーの意見に耳を傾けつつ、“モバイルPCの理想形”を提案してきた結果という点にある。今回はそうしたレッツノートにおけるシリーズ共通の魅力を踏まえつつ、各々のモデルがどのような特徴を備えているのか。そして、どのようなユーザーに適しているのかを検証していきたい。

ベテランから若手まで、ノートPCユーザーが考える「レッツノートは誰が選ぶ?」

 レッツノートの各シリーズが備える特徴は、いずれもモバイルでノートPCを使うユーザーのために用意したものだ。では、その設計意図をユーザーはどのように評価しているのか。ノートPCに求める機能と性能について、「オフィス外業務」で長年ノートPCを使ってきたユーザーから、ノートPCをほとんど使っていないという、若い世代のユーザーまで、意見を聞いてみた。

 この“意見交換会”に参加したメンバーのプロフィールは以下のようになる。

ノートPCメインの「ベテラン」モバイルユーザー:長年にわたって複数のモバイルノートPCを使ってきて、その中にはレッツノートも含まれる。


タブレットへの移行検討中の「おじさん」モバイルユーザー:過去にレッツノートを使ったこともあるが、スマートフォンやタブレットをメインにできないか試行錯誤の日々。


若手男子」スマートフォンユーザー:今まで使ってきたノートPCは仕事用に会社から渡されたもののみ。個人の情報機器はスマートフォンで事足りるという。


実はヘビーな「お姉さん」モバイルユーザー:レッツノートは使っていないが、長年にわたってモバイルPCを酷使する点ではPC業界関係者の中でも評判となっている。




おじさん ビジネスシーンでは、レッツノートユーザーを目にする機会がとても多いですね。


若手男子 パーソナルユースで使っている人は少ない?


お姉さん いや、必ずしもそうとは思いません。ただ、仕事の現場で見かけることが多すぎて、それに比べれば個人ユーザーは少ないという感じなんですね。


ベテラン レッツノートは、本来ビジネスモバイルを追求している製品だから、どうしても、ヘビーなモバイルPCユーザーが中心にはなってきますね。でも、パーソナルユースで使っているユーザー、さらには初心者でレッツノートを選ぶ人も実は意外と多いと思います。初心者はPCを買うときに知り合いのPCに詳しい人にアドバイスを求めるものですが、相談を受ける“詳しい人”には、レッツノートは安心して誰にでもすすめやすい製品といえますね。


おじさん 確かに、自分も相談を受けるとそうしているかも。


若手男子 でも、デザイン的には今の時代からすると、無難というか、個性的でないというか、“正統派ノートPC”過ぎるという感じはしてしまいます。


おじさん 頑丈なノートPCを追求している結果のデザインだからでは?


ベテラン でも、レッツノートの元祖といえる「R」シリーズが登場したときには、どちらかというと、先進的で個性にあふれたデザインという印象でした。ただ、そういう背景や歴史をすべての人が知っているわけではないので、初見で無難という印象を持たれても、それはそれでしかたがないと思います。ただ、レッツノートの個性はビジネスモバイルの追求にあるのだし、そういう目で見れば、非常に“考えられた”デザインといえるでしょう。


レッツノートを含めたノートPCを長年使い続けてきたベテランユーザーから最初のデジタルデバイスはスマートフォンという若い世代まで、多彩なユーザーが「レッツノートの独自性」を語り合った

次ページ以降では機種別解説に続き、ユーザーの声を聞いていこう。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月17日

インフォメーション

こだわりのカラーと
ワンランク上のスペック、
充実のサポートをお求めなら
「マイレッツ倶楽部」
おススメ!

キャンペーン

春モデル!
デビューキャンペーン実施中!
くわしくはこちら!

レッツノート製品情報

Ultrabookで登場
ノートPCとタブレットの
ハイブリッド・モバイル
11.6型フルHD液晶

第3世代CPU搭載
ワイド画面、高速の
クリエイティブモバイル
12.1型HD+液晶

第3世代CPU搭載
軽量、コンパクトな
ワンスピンドルモデル
12.1型HD+液晶

第3世代クアッドコアCPU搭載で大画面フルHD液晶
軽量・長時間・高性能モデル
15.6型フルHD液晶