ビジネスの現場が望む「省コスト・省スペース・省電力」を満たす1台──「Endeavor NB51E」実力診断企業の課題に対応するオフィスPC(2/2 ページ)

» 2013年02月26日 10時00分 公開
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定額保守メニューやオプションサポートが充実し、企業に導入しやすいEndeavorシリーズ

 本製品のベースとなっているNP31Sは“Endeavor Sシリーズ”のモデルだ。Endeavor Sシリーズは、主に中小企業やSOHOをターゲットユーザーとして想定したシリーズで、BTOオプションを簡素化し、サポート体制も中小企業向けに限定することで初期導入コストを抑えているのが特徴だ。一方、本機NB51Eが相当するEndeavorシリーズは、BTOでPCスペックをより柔軟にカスタマイズできる大きな特長とともに、同社が長年の企業導入実績のフィードバックを反映した、日本のオフィスユーザーにうれしいさまざまな手厚いサービスが用意されている点を特長とする。

 例えば、Endeavor Sシリーズ(NP31S)の保守サービスは「1年間の無償保証と1年間部品保証」を標準に、オプション保守サービスとして期間内のお預かり修理と安心プラス保証(基本サービスでは保証されない災害や破損などによる故障に対応できるサービス)をセットにした3年間と5年間の「安心サービスセット」を用意する。

 対してEndeavorシリーズは、定額保守サービスとして標準の「1年間無償保証と3年間の部品保証」が終了した後の各種保証サービスを初期の加入料金のみで継続して受けられる。「お預かり修理」は1年きざみで最長で6年間、さらに最長5年間の「訪問修理」と「安心プラス保証」(落下させて破損した/誤って飲み物をこぼして故障した/地震が起きて物が落下して故障した、などをサポートする保証メニュー)を用意する。こちらは導入時点で保守費用の予算化ができるので、企業の管理部門にとっては大変ありがたいサポートメニューだ。

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 またEndeavorシリーズは、PC導入時の煩雑な作業を代行してくれる「キッティングBTO」という画期的なサービスにも対応する。こちらは導入先企業の指示に基づいたネットワークやセキュリティの設定、資産管理用ラベルの張り付けのほか、導入先企業側で設定を行ったオリジナルHDDの内容をあらかじめコピーしておくといったことまで、幅広いメニューから選ぶことができる。一度に多くの台数を導入し、それをすぐ業務で使いたい企業にとって非常に有効な、日本のオフィスニーズを熟知するエプソンダイレクトならではのサービスだ。

 このようにEndeavorシリーズには、企業が実際に導入する際の現場の事情をふまえたサービスを用意している。こういった点からも、2013年度のPC導入を計画する企業にとって「安心+心強い」と言えるわけだ。

事務業務に実用十分なパフォーマンス、そして圧巻の省電力性能

photo Windows エクスペリエンスインデックスの結果

 パフォーマンスはどうだろうか。今回の評価機は、プロセッサをAMD E2-1800(1.7GHz)、メモリを8Gバイト(8Gバイト×1)、データストレージを256GバイトSSD、グラフィックスはプロセッサ内蔵のRadeon HD 7340、64ビット版Windows 7 Professional(SP1)という仕様とした。

 一方、比較対象にはCore 2 Duo E6400搭載のタワー型デスクトップPCを用意した。2006〜2007年当時のビジネスPCとしてはハイクラス(購入想定価格は13万円〜15万円クラス)に位置していたものだが、約6年が経過し、そろそろ退役を考えるPCと想定してほしい。

 さて、NB51EはPCMark7、PCMarkVantageともに6年前のハイクラスデスクトップPCを上回るスコアをマークした。2013年のPCとしてはベーシックなプロセッサ性能を高いグラフィックス性能とストレージ(SSD)性能でカバーしていることが伺え、ビジネスPCとしては十分なパフォーマンスを持っている。特にSSDの選択は日常作業のレスポンス向上に大きく貢献することになり、体感的にはむしろ格段に上であるといえる。


photo ベンチマークテストの結果 PCMark7
photo ベンチマークテストの結果 PCMarkVantage

 消費電力にも注目してもらいたい。アイドル時、通常利用時(Internet Explorer 9を使用してYouTubeで480p動画を再生した際の開始から1分後までの平均値)の消費電力を計測したところ、通常利用時で約50ワット減となる14.8ワットだった。1台だけでも比較対象の旧デスクトップPCより劇的に下がっており、これが数十台、百台単位となればかなりの節電効果につながることになる。

photo 平均消費電力を比較

節電/省電力課題を一気に解決するネットトップPC

photo エプソンダイレクトの省スペース+省電力PC「Endeavor NB51E」。価格は3万6540円から

 さて、Endeavor NB51Eはビジネスのどんな場面で有効か。抜群の省スペース性と静音性を生かし、オフィスの執務室ではもちろん、店舗などの受付/窓口業務にも大変有効だ。図書館やイベント会場などに設置する案内用のPCなどにも最適だろう。

 もちろん本機のハイレベルな省スペース性はどんな業務シーンでも有効だ。オフィスのスペースには限りがあるだけに、生産性が同じならば小さければ小さいほどよいはずだ。ディスプレイを自由に選ぶことができるので、大きな画面、高い解像度で使いたい場合にも低コストで対応することができるのもうれしい。前述したが、キーボードやマウスを「なし」とする選択肢もあるので、すでにディスプレイやキーボード、マウスがあるならば使い慣れたものをそのまま流用して使うことも可能である。そのぶん導入コストや機材保管スペースが削減できるというメリットがある。

 ノートPCと違いシステム全体を気軽に移動できない点は、移動して使う必要のない業務では逆に盗難や紛失を防ぎやすいというアドバンテージになる。社内で完結する業務、例えば経理や総務スタッフ向けのPCとしてもよさそうだ。

 そして、ベンチマークテストで実証された省電力性能も大きな魅力だ。数年前の一般的なPCと比べると、1台だけでも50ワット近い省電力効果がある。10台なら約500ワット、100台なら約5000ワットの節電/省電力効果。改めて計算すると、すごい数値になる。この点は、ぜひ積極的に導入を考える大きな材料にしてほしい。

 Endeavor NB51Eは、低コストで導入できるうえ、省スペースで省電力、そしてビジネスPCとして導入しやすいオーダーシステムとサポートメニューを備えている。冒頭にも述べたように、節電/省エネは企業の大きな課題としてのしかかっている。その課題解決の特効薬となりうる製品といって過言ではないだろう。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月12日

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