右と左のどちらに寄せる? こだわりを体現するSSDマウンタに注目古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2013年03月11日 11時49分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

2.5インチHDD「WD Blue」やシルバーストーンのRAIDケースなど

 ウェスタンデジタルから、2.5型サイズの500GバイトHDD「WD Blue WD5000LPVX」が登場した。価格は5000円前後。これまで同社の2.5型HDD向けで展開していた「WD Scopio Blue」が、3.5型モデルと共通の「WD Blue」に切り替わっている。キャッシュは8Mバイトで、回転数は5400rpmだ。

 BUY MORE秋葉原本店は「2.5型HDDの新製品は貴重になってきましたね。500Gバイトモデルだと7ミリ厚の日立GST製が売れ筋ですが、価格が落ち着いていってどこまで食い込んでいけるか見守りたいです」と話していた。

ウェスタンデジタル「WD Blue WD5000LPVX」(写真=左)。従来パッケージの「WD Scopio Blue」と並べたところ(写真=中央)。2.5インチ500GバイトHDDで売れ筋の日立GST製「0S02598」。価格は5000円弱(写真=右)

 HDD関連では、シルバーストーンからも、3.5型HDDが2台入れられる外付けケースが2種類デビューしている。USB 3.0/2.0とeSATA接続が可能な「Teratrend SST-TS231UE」、USB3.0/2.0接続専用の「SST-DS322B」で、価格は順に1万2500円前後と8000円前後だ。どちらもRAID 0/1が構築可能で、4TバイトHDDに対応する。

 パソコンハウス東映は「どちらもツールフリーでHDDが着脱できます。Teratrend SST-TS231UEのほうが高価ですが、eSATA接続を重視する方はいまも少なくないですし、どちらも需要はあると思います」と話していた。

シルバーストーン「Teratrend SST-TS231UE」(写真=左)。シルバーストーン「SST-DS322B」(写真=右)

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