米Googleは4月9日(現地時間)、公式Androidアプリストア「Google Play」のモバイルアプリをアップデートしたと発表した。新しいユーザーインタフェースが全ユーザーに行き渡るには数週間かかる見込み。新アプリはAndroid 2.2(コードネーム:Floyo)以上を搭載するスマートフォンおよびタブレットで利用できる。
各アプリ/コンテンツ情報が従来より大きな画像付きでカード状に表示されるようになり、同じカテゴリのコンテンツがグループ化されるなど、デザイン、ユーザーインタフェースともに改善され、アプリを検索しやすくなるもようだ。
濃いグレーを基調とする現在のデザインよりも明るくなり、お勧めコンテンツがランダムに表示される現在のトップページが整理され、ページ上部にカテゴリ別のリンクが表示されるようになる。
アプリ/コンテンツ一覧ページでは、画像が大きく表示され、1つずつのアプリ/コンテンツがカード状に表示されるようになる。
お勧めや新着のタブでは、スクロールすることで多数のアプリ/コンテンツを閲覧できる。また、購入プロセスも改善されるという。
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