SiB、使い勝手を追求した大きめケーブルボックス「UCCB-TD1」AVラックやPCまわりに

» 2013年05月10日 22時32分 公開
[ITmedia]
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 SiBは5月10日、「Urban Utility」ブランドの新製品として、使い勝手を追求したケーブルボックス「UCCB-TD1」を発売した。ブラック、ホワイト、ブラウンの3色を同日より販売している。価格は各8000円。

ブラック、ホワイト、ブラウンの3色

 電気技術者とデザイナーが一緒に考えたという「ケーブルボックスの理想形」(同社)。MDF製のボックスは、内寸125(幅)×375(奥行き)×330(高さ)ミリという余裕のあるサイズで、無線ルータやハブなど、複数の機器を収納可能。熱対策で各所に通気口を用意している。また側面にU字型のスリットを設け、「機器にケーブルを挿したまま、上からズボッと収納できる」(同社)のもユニークだ。

劇的なビフォー&アフター(写真はカットモデルを使用したもの)

側面にU字型のスリット。上ぶたと棚板を外せば、機器にケーブルを挿したままでも収納できる

 中に棚板をおいて上下2つの空間に分けることも可能だ。棚板の位置は5段階できるため、例えば下の空間にルータなど大きめの機器を、また上の空間にACタップといった使い分けができる。さらに上ぶたをスイング開閉式にしたことで、ACタップなどを収納した場合でもスイッチを簡単に操作できるという。

上ぶたのスリット(すき間)は内部からケーブルを引き出せるため、スマートフォンなどの充電器をACタップに接続しておけば、スマートに充電が行える

 ボックスの外寸は、140(幅)×400(奥行き)×370(高さ)ミリ。重量は3キログラム。

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