パソコンハウス東映には、Jetway製のmini PCI-Express型の変換アダプタやNICが複数陳列されていた。ラインアップは4種類で、USB 3.0ヘッダピンを増設するカード「ADMPEASU3A」が4880円、COMポートを増設する「ADMPEOX4CA」が6980円、インテル製「82574」チップを搭載したギガビットLANカード「ADMPEISLA」が5480円、エンタープライズ向けのインテル製チップ「i350」を使ったデュアルギガビットLANカード「ADMPEIDLA」が1万1800円となる。
同店は「mini PCI-Express型の拡張カードは、少し前に玄人志向から出ていましたが、なかなか種類がそろわないところがありました。今回ラインアップが一気に増えたことで、小型マシンの可能性も広がるかなと思います」と話す。同じ形状ではあるが、mSATAスロットでは動作しない点は注意したい。
今回のラインアップで最も注目されているのは、COMポートカード「ADMPEOX4CA」だという。「製品入荷時にtwitterで告知したところ、ADMPEOX4CAのリツイート数が一番伸びました。現行世代のマザーで省かれた中では代表的なポートで、昔からの周辺機器を使いたい人の心に火をつけたのかもしれません」という。
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