まだ十分間に合う! Windows XPのリプレース、エプソンPCで選ぶ5つのポイント中小企業は必見(2/2 ページ)

» 2013年06月12日 10時00分 公開
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ITmediaおすすめPCで導入コストをシミュレーション

photo Endeavor ST160E(ディスプレイはオプション)

 では、実際のリプレースではどんな構成がよいか、エプソンダイレクト「Endeavor ST160E」を例にシミュレーションしてみよう。

 Endeavor ST160Eがマイグレーション対象マシンとして優れているのは、良好な省スペース性と、Windows 7をストレスなく運用できる高い基本性能を両立している点、そしてそれを比較的低価格に実現することだ。基本構成価格は6万9300円からである。

 本体サイズは195(幅)×185(奥行き)×75(高さ)ミリ(突起部を除く)で、本体容量は約2.7リットル。これまでのデスクトップPCと比べるとかなりコンパクトになると思う。棚やディスプレイの後ろなどこれまでデッドスペースになっていた場所にも設置でき、オフィスデスクのスペースをより有効に活用できるようになる。こういった部分も業務効率の向上につながる新PCのメリットの1つだ。


photo 本体をディスプレイの背面へ装着し、より省スペースに設置できる「専用一体型キット」をオプションで用意する

 さらなる省スペース化を実現できる「専用一体型キット」も用意する。Endeavor ST160E+21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LD22W62FS」+専用一体型キットの設置面積を同社のセパレート型デスクトップPC「Endeavor AT991E」+21.5型ワイド液晶ディスプレイの組み合わせと比べると、机上のスペースは約45%も縮小できる計算だ。

 業務に必要なインタフェース類も当然しっかりと備えている。前面に2基(USB 3.0)、背面に4基(USB 3.0×2、USB 2.0×2)と、計6基のUSBポートに加え、ディスプレイ出力にDVI-DとアナログVGAの2系統を装備し、業務効率を高めるデュアルディスプレイでの利用も標準でサポートしている。

 加えて、通常時消費電力は11.8ワットととても低い。こちらは前述したEndeavor AT991Eの同約25.9ワットと比べ、約54%も減少できる計算となる。さらにBTOでカスタマイズできるすべての構成で国際エネルギースタープログラム Ver.5.0をクリアする。国際エネルギースタープログラムは長時間稼働されがちなオフィス機器の消費電力低減を目的に制定される登録制度で、これに適合するということは、アイドル時/スリープ時を考慮した概念的な年間消費電力量が基準値以下であることを示している。「オフィス用PCとして十分に省電力である」とする、こういった基準の裏付けがある点も導入企業においてとても心強い。

photophoto Endeavor ST160Eの設置イメージ

 続いて具体的なカスタマイズメニューを確認しよう。まずOSは、基本構成では64ビット版Windows 8だが、前述した通り本シリーズはオフィス導入向けとして「Windows 7も選択可能」である。

 ビジネス向けエディションであるWindows 7 Professionalのプリインストールは「64ビット版Windows 8 Proのダウングレード権を利用した32ビット/64ビット版Windows 7 Professional」と、通常の「32ビット版/64ビット版Windows 7 Professional」のメニューがある。どちらもBTO価格はプラス5250円となっている。前者はWindows 8 Proのライセンスを用いるメニューなので、今後のWindows 8への刷新もOSコスト増なしで可能。「今はひとまずWindows 7とするが、ゆくゆくはWindows 8への移行を予定している」ならばこちらを選択するとよい。

 64ビット版Windows 7 Professionalでの業務使用として、その他の仕様はCPUに「Core i3-3120M(2.5GHz)」、メモリは「4Gバイト(4Gバイト×1)」、ストレージは「250GバイトHDD」、光学ドライブは「スリムスーパーマルチドライブ」といったところが、Webサイト表示/Webアプリケーション、メール、Officeの利用を前提とした、おすすめの高コストパフォーマンス構成だ。

 さらにエプソンダイレクトのBTOメニューは、ディスプレイやキーボード、マウスを「なし」とする構成でもオーダーできる。すでに現PCで使っているであろうこれら機器をこのまま使い続けるならば、導入コストを下げられるのはもちろん、機材の保管スペースを確保したり、不要パーツを廃棄する手間も不要。環境保護の観点でとても喜ばしい、エプソンダイレクトならではのメニューである。


Endeavor ST160E カスタマイズメニュー ITmediaお勧め構成
搭載OS Windows 8(64ビット)(★)
Windows 8 Pro(64ビット)
Windows 7 Professional SP1(32/64ビット)
Windows 7 Home Premium SP1(32/64ビット)
64ビット版Windows 8 Proのダウングレード権を利用したWindows 7 Professional(32/64ビット)プリインストール
64ビット版Windows 7 Professional(Windows 8 Proのダウングレード権を利用)
CPU Celeron 1000M(★)
Core i3-3110M
Core i3-3120M
Core i5-3230M
Core i5-3380M
Core i7-3540M
Core i3-3120M
グラフィックス CPU統合
(Core i7/i5/i3選択時はHD Graphics 4000、Celeron選択時はHD Graphics)
メモリ 2Gバイト(2Gバイト×1)(★)
4Gバイト(2Gバイト×2)
4Gバイト(4Gバイト×1)
8Gバイト(4Gバイト×2)
8Gバイト(8Gバイト×1)
16Gバイト(8Gバイト×2)
4Gバイト(4Gバイト×1)
ストレージ 250GバイトHDD(5400rpm)(★)
250GバイトHDD(7200rpm)
500GバイトHDD(5400rpm)
500GバイトHDD(7200rpm)
500GバイトハイブリッドHDD(8GバイトSLC内蔵)(※)
128GバイトSSD(※)
256GバイトSSD(※)
RAID 1キット(250GバイトHDD×2)(※)
※:Windows 8 Proダウングレード権を利用したWindows 7 Professional選択時は選択できない
250GバイトHDD(5400rpm)
ディスプレイ (オプション) なし(既存のディスプレイを流用)
光学ドライブ スリムDVD-ROM(再生ソフト付き)(★)
スリムスーパーマルチドライブ
スロットインスーパーマルチドライブ
光学ドライブなし
スリムスーパーマルチドライブ
拡張カード 増設なし(★)
シリアルポート増設
キーボード/マウス なし
(ほかワイヤレスモデルなど多数)
なし(既存ものを流用)
定額保守サービス メニュー詳細はこちら 3年間訪問修理
安心プラス保証 安心プラス保証なし(★)
1年間安心プラス保証
2年間安心プラス保証
3年間安心プラス保証
4年間安心プラス保証(以上、コンピュータ本体)
3年間安心プラス保証
PCなんでもホットライン PC何でもホットライン なし(★)
30日用
90日用
180日用
1年用
180日用
価格 基本構成価格 6万9300円から 10万8110円
送料 1575円
1部署/15台導入時合計額 164万5275円
★印は基本構成での選択肢

 さらに企業向けのサポートメニューも充実している。エプソンダイレクト製PCは定額保守サービスとして標準の「1年間無償保証と3年間の部品保証」があり、さらにそれが終了した後の各種保証サービスも初期の加入料金のみで継続して受けられる。

 「お預かり修理」は1年きざみで最長で6年間、さらに最長5年間の「訪問修理」と「安心プラス保証」(落下させて破損した/誤って飲み物をこぼして故障した/地震が起きて物が落下して故障した、などをサポートする保証メニュー)を用意する。こちらは導入時点で保守費用の予算化ができるので、企業の管理部門にとってとてもありがたいサポートメニューだ。今回はPC減価償却費における耐用年数(4年)を考慮しつつ、社員には常に良好なパフォーマンスのPCを貸与したいと考える企業を想定し、3年間の訪問修理と3年間の安心プラス保証を追加することにした。

photo おすすめ構成を15台導入する場合の導入コスト例

 このお勧め構成の価格は10万8110円。仮に1部署15台導入した場合のコストは送料含めて164万5275円となる。特に保証サービスに「手厚く安心なプラン」を追加したにも関わらず──をポイントの1つにしてほしい。これ以外に、PC導入時の煩雑な作業を代行してくれる「キッティングBTOサービス」も有効に活用すると、手間や人件費を含めた移行完了までのトータルコスト削減に大きく寄与するはずだ。

 また、上記の通りBTOメニューが豊富なので、部署・チームごとに異なる構成でオーダーすることも自在であることがお分かりいただけるだろう。より高速なパフォーマンスを得るための上位CPUや高速ストレージを実装する構成、あるいは業務効率を高めるデュアルディスプレイ環境を望む営業部門用など、社員の希望や業務内容に応じて柔軟に構成を選択できるわけだ。短期でのスムーズなリプレースに向け、「柔軟に対応できる」のはこれ以上ないベストな条件と言える。

 サポート終了へのカウントダウンが進む中、中小規模の企業にとってまさに時間とコストの闘いでもあるWindows XPマシンのリプレース課題。自在な構成のマシンを低コストで実現でき、しかも短期間で納品、サポートも充実したエプソンダイレクトなら、問題は早期に解決できるはずだ。エプソンダイレクトを活用して、来たるXデーを安心して迎えよう。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年6月25日

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