アスクは6月20日、ZOTAC製となる小型ベアボーンキット「ZBOX」シリーズの最新モデル「ZBOX ID90」シリーズの取り扱いを発表、7月に販売を開始する。予想実売価格はベアボーンモデルの「ZBOX-ID90-J」が7万円台、メモリ/HDDを組み込んだ「ZBOX-ID90-PLUS-J」が8万円台の見込みだ。
厚さ51ミリの薄型デザイン筐体を採用したベアボーンキットで、CPUとしてCore i7-3770T(2.5GHz)を搭載したハイスペックモデルだ。
メモリはDDR3 SO-DIMMスロット2本を、ストレージは2.5インチSATA SSD/HDDを内蔵できる(ZBOX-ID90-PLUS-Jはメモリ4Gバイト/500GバイトHDDを装備)。ほかIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0や、ギガビット対応有線LAN×2、USB 3.0、HDMI/DVI出力なども利用できる。本体サイズは188(幅)×188(奥行き)×51(高さ)ミリ。
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