裁断せずに自炊したい!! 「ScanSnap SV600」を試してみた“非破壊自炊”は脅威となるのか(3/6 ページ)

» 2013年07月11日 20時37分 公開
[瓜生聖,ITmedia]

書籍以外にも有用なオーバーヘッドスキャン

 次に画質を見ていくことにしよう。ここではScanSnapのフラッグシップ機「iX500」と画質を比較している(スキャンサンプルは「ジーエーえくすぷろ〜らぁ No.88」(C)ソフトバンククリエイティブ/聖剣使いの禁呪詠唱・あわむら赤光/refeia)。

 そもそも色味がかなり異なるが、最高画質のエクセレントモードだと違いがよく分かる。iX500では網点が見えるのに対し、SV600ではべたっとつぶれて網点は一切見えない。また、iX500ではファイン以上で視認できる瞳の中の赤い光がSV600ではまったく確認できない。以下の画像で確認してほしい。

エクセレント(600dpi)

スーパーファイン(300dpi)

ファイン(200dpi)

ノーマル(150dpi)

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