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» 2013年07月22日 12時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:目指せ“最強”構成――DDR-3000対応の16GバイトメモリやGTX 780 OCカードに注目集まる (1/4)

DDR3-3000メモリやASUSTeKやMSIのGTX 780 OCカードなど、先週は各ジャンルで最強クラスのヒット候補が登場している。その中には、発売前の5GHz CPUへの対応をうたうマザーも……。

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

GTX TITANを超えることも? OCタイプのGeForce GTX 780カードに注目

photo AVEXIR「AVD3UH30001204G-4CI」

 先週はパーツの各ジャンルで最強クラスとなるアイテムが目立っていた。メモリはAVEXIRからOC仕様のDDR3-3000モデルが出回っている。4Gバイト×4枚セットの「AVD3UH30001204G-4CI」は14万5000円弱、4Gバイト×2枚セットの「AVD3UH30001204G-2CI」は7万2000円前後から8万円弱だ。AVD3UH30001204G-4CIを入荷したTSUKUMO eX.は「DDR3-3000は一部メーカーの最上位級Haswellマザーが対応している程度なので、性能をフルに発揮できる環境は相当絞られます。加えてこのお値段なので、買い手は限られるでしょう」と話していた。

 グラフィックスカードはMSIの「N780GTX Twin Frozr 4S OC」とASUSTeKの「GTX780-DC2OC-3GD5」がデビューした。ともにGeForce GTX 780をオーバークロックしたモデルで、価格も9万円弱でほぼ同じだ。GTX 780のOCモデルは、ギガバイトやGALAXYなどからもすでに登場しているが、2つの人気ブランドが選択肢に加わることで注目度が上がるとみるショップは少なくない。

 某ショップは「600シリーズ以降のGeForce上位は、よく冷える環境なら定格の壁を気にせずクロックを引き上げられます。保証外となりますが、MSIのTwin Frozr 4SやASUSTeKのDirectCU IIなどは冷却性能に定評があるので、ユーザーの期待値も相当高いでしょう。環境がよければGTX TITANを超える性能が引き出せるといいますし、現に最強のグラフィックスカードとしてOC版のGTX 780カードを探している人もいます。これらのモデルをきっかけに700シリーズが一気に普及したらいいですね」と語る。

 また、最強CPUの登場をにおわせるマザーボードも入荷している。ギガバイトのAMD 990FXマザー「GA-990FXA-UD3 rev.4.0」で、価格は1万7000円弱だ。これは既存のGA-990FXA-UD3からリビジョンをアップしたモデルで、CPUのVRM周りを強化して未発売の新CPU「FX-9590/9370」をサポートするようになった。FX-9590は標準4.7GHz、ターボコア時最大5GHzで動作する8コアCPU(TDPは220ワット)で、今のところリテール品で発売する予定という。入荷したTSUKUMO eX.は「どうなるのか分かりませんが、5GHz CPUを使いたいというユーザーは確実にいるので期待がふくらみます」と楽しそうにしていた。

photophotophoto MSI「N780GTX Twin Frozr 4S OC」(写真=左)、ASUSTeK「GTX780-DC2OC-3GD5」(写真=中央)、ギガバイト「GA-990FXA-UD3 rev.4.0」(写真=右)
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