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» 2013年08月29日 13時00分 UPDATE

液晶モニタはカラー化:キヤノン、モバイル連携を強化したA4レーザー複合機「Satera MFP」5モデル

キヤノンは「Satera」シリーズのA4カラーレーザー複合機4モデルを9月5日に、A4モノクロレーザー複合機1モデルを10月中旬に発売する。

[ITmedia]

 キヤノンは8月29日、A4カラーレーザー複合機「Satera MF8570Cdw」「同 MF8530Cdn」「同 MF8280Cw」「同 MF8230Cn」、およびA4モノクロレーザー複合機「Satera MF6880dw」の計5モデルを発表した。いずれもホームオフィスや中/小規模事業所向けの複合機だ。発売日はカラー4モデルが2013年9月5日、モノクロモデルが10月中旬の予定。

液晶モニターをカラー化したA4カラーレーザー複合機4モデル

tm_1308satera_mfp_01.jpg 「Satera MF8570Cdw」

 Satera MF8570Cdw/MF8280Cwはコピー、プリント、FAX、スキャンに無線/有線LANの機能を、Satera MF8530Cdn/MF8230Cnはコピー、プリント、スキャンに有線LANの機能を搭載したA4カラーレーザー複合機だ。ボディデザインは2011年8月発表の従来機種から継承している。

 いずれも操作パネルの液晶モニタを従来のモノクロ5行表示から3.5型カラー7行表示に変更して視認性を向上。操作パネルには、データをスキャンしてPCに転送する「ワンタッチスキャンボタン」や、複数ページを1枚にまとめる「用紙節約コピーボタン」などのショートカットキーも搭載している。

 PCからのプリント時におけるデータ処理解像度は、従来の600×600dpiから1200×1200dpi相当に引き上げ、画質を高めた。IPプロトコルのレベルで暗号化が行えるIPSecもサポートする。

 MF8230Cn以外の3モデルは、iOS/Android用のアプリ「CANON Mobile Printeing」に対応し、スマートフォンやタブレットからワイヤレスプリントが行えるほか、AirPrintとGoogle Cloud Printも利用可能だ。LDAPサーバに登録されているFAX番号やメールアドレスを本体から検索して登録できる機能も持つ。FAX付きのMF8570Cdw/MF8280Cwは、FASEC 1に準拠し、短縮ダイヤルでFAXを送信する際の宛先確認表示による誤送信防止機能も備えている。

tm_1308satera_mfp_02.jpg 操作パネルには、7行表示の3.5型カラー液晶モニタを搭載する

 MF8570Cdw/MF8530Cdnは、自動両面印刷ユニット、最大50枚給紙の両面読み取りADF、250枚給紙のカセット+50枚給紙の手差しトレイを装備し、パスワード入力で文書を出力するセキュアプリント機能にも対応する。

 印刷速度はカラー/モノクロとも毎分20枚。キヤノン独自のオンデマンド定着方式により、ファーストコピーはカラーで17秒以下、モノクロで約16秒以下、ファーストプリントはカラー/モノクロとも15秒以下となる。スリープ時の消費電力は約1ワット(有線)、TEC値は0.81キロワットアワーだ。本体サイズは430(幅)×484(奥行き)×479(高さ)ミリ、重量は約31キロ。

 MF8280Cw/MF8230Cnは最大50枚給紙の片面読み取りADF、150枚給紙のカセット+1枚給紙の手差しトレイも搭載する。

 印刷速度はカラー/モノクロとも毎分14枚。ファーストコピーはカラー/モノクロとも約19秒以下、ファーストプリントはカラー/モノクロとも18秒以下となる。スリープ時の消費電力は約1ワット(有線)、TEC値は0.39キロワットアワー。本体サイズは430(幅)×484(奥行き)×429(高さ)ミリ、重量は約26キロだ。

 価格はいずれもオープン。予想実売価格はMF8570Cdwが8万9980円前後、MF8530Cdnが7万9980円、MF8280Cwが7万4980円、MF8230Cnが6万4980円。

高速出力のA4モノクロ機もモデルチェンジ

tm_1308satera_mfp_03.jpg 「Satera MF6880dw」

 Satera MF6880dwはコピー、プリント、FAX、スキャンの機能に対応したA4モノクロレーザー複合機。カラーモデルと同様、CANON Mobile Printeing、AirPrint、Google Cloud Printを組み合わせたモバイルプリント機能、LDAPサーバのアドレス検索機能、セキュアプリント機能、FAXのセキュリティ機能に対応する。

 印刷速度は毎分33枚、ファーストコピーは8秒以下。本体には自動両面印刷ユニットと、最大50枚給紙の両面読み取りADFも装備する。標準の給紙カセット(500枚)とマルチトレイ(50枚)に、オプションのカセット(500枚)を増設することで、最大1050枚の給紙が可能だ。

 インタフェースは無線LANと有線LANを備える。スリープモード時の消費電力は約2.3ワット、TEC値は1.4キロワットアワーだ。本体サイズは450(幅)×472(奥行き)×465(高さ)ミリ、重量は約約21.5キロ。

 価格はオープンで、予想実売価格は7万4980円前後だ。


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