「1GPUでとことんまで目指すならコレ」――「N780GTX Lightning」がとにかく高評価古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2013年09月09日 12時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

エルゴノミクスの最前線を具現化したキーボード&マウス

 入力デバイスの新製品は、日本マイクロソフトの「Sculpt Ergonomic Desktop」に注目が集まった。スペースキーの上部に大きなスリットが入ったユニークなデザインで、独立したテンキーボードと、手を乗せる部分が右側に傾く半球型マウスを付属する。価格は1万3000円前後だ。マウス単独でも「Sculpt Ergonomic Mouse」として6000円弱で出回っている。

 入荷したパソコンハウス東映は「最新のエルゴノミクス(人間工学)に基づいた形状ということで、疲れにくさを重視して選ぶ人にいい選択肢になると思います。マウスの形状もシンプルでいて個性的ですし、デザインを気に入って購入する人も多そうです」とヒットを期待していた。

photophoto 日本マイクロソフト「Sculpt Ergonomic Desktop」(写真=左)。日本マイクロソフト「Sculpt Ergonomic Mouse」(写真=右)

 一方、BUY MORE秋葉原本店では、10月1日に発売予定のミネビア製キーボード「COOL LEAF 02」の展示も始まっており、こちらも話題になっている。

 COOL LEAF 02は、バックライトLED一体型静電スイッチを採用したフラットなキーボード。大阪大学大学院の川崎教授が手がけたビジネスデザインモデルで、2011年5月に登場した「COOL LEAF」(2万2000円前後)と同じコンセプトを持つ。ただし、フラットな盤面ながら入力感を擬似的に味わえる“Touching Feedback”技術を備え、右側にタッチパッドを盛り込むなど、初代にはない新機能を加えている。予価は2万6250円だ。

 同店は「近年タッチパネルの技術や世間的な普及具合は高まっているので、2年前よりも実用を考えて注目している人が多いでしょうね。入力感も確かに面白いので、まず店頭で触ってみてほしいです」とプッシュしていた。

photophotophoto ミネビア「COOL LEAF 02」。防滴防塵仕様になっているのも特徴だ

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