信onファン必見の10周年記念コラボノートPCを見てきた信長の野望×G-Tune

» 2013年09月19日 21時00分 公開
[ITmedia]
TGS 2013に出展するコーエーテクモゲームスのブース。歴史シミュレーションゲームを切り拓いた光栄マイコンシステムによる「信長の野望」は今年でなんと30周年。歴代シリーズのパッケージ原画が一堂に会して展示されていた

 戦国時代を舞台にした国産MMORPG「信長の野望Online」のサービス開始10周年を記念して、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」とコラボした記念ノートPC「NEXTGEAR-NOTE i530BA1-NYO」が登場する。販売開始は2013年11月の見込みで、詳細は後日発表される予定。限定100台の特別仕様だ。

 “信on”といえば、ファイナルファンタジーXIと並んで日本を代表する老舗MMORPGの1つ。2003年の正式サービス開始から今年で10周年を迎え、同じく2013年に創業20周年を迎えたマウスコンピューターと記念コラボPCを企画。オリジナル天板デザインの15.6型ノートPCを制作したという。

 実はこの天板のサンプルが9月19日より開催されている東京ゲームショウ2013(TGS 2013)に展示されているとのことだったので、早速チェックしてきた。

 天板は黒を下地に金色の和風なパターンをあしらった落ち着いたデザインで、表面に艶やかな光沢コーティングが施されている。さすがに漆塗りの蒔絵ではないが、見た目は工芸品を思わせる仕上がり。派手さはないながらも非常に存在感があり、年齢層が高いと言われている信onのプレイヤーも気に入る人は多いだろう。また、天板左下に「『信長の野望 Online』10th Anniversary」の文字、右下にはゲーム内に登場する14大名家の家紋が記入されている。TGSに行く信onファンは必見だ。

工芸品のようなデザインのオリジナル天板。強い光を当てると模様が分かりやすいが、通常は暗めの背景にぼんやりと模様が浮かび上がる落ち着いた外観になっている

10th Anniversaryの文字とゲーム内に登場する大名の家紋が控えめに配置されている

 なお、NEXTGEAR-NOTE i530BA1-NYOの基本スペックは、CPUにCore i5-4200M(2.5GHz/最大3.1GHz)、グラフィックスにGeForce GT 750M(2Gバイト)を採用したゲーミング仕様で、1920×1080ドット表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイ(ノングレア)と、8Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。OSは64ビット版のWindows 8。

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