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» 2013年09月30日 16時30分 UPDATE

薄くて速くてコスパよし:インテル最強の内蔵GPUを搭載!! 激速スリムノート「LuvBook H LB-H600S-SH」 (1/3)

マウスコンピューターから「Iris Pro Graphics 5200」を搭載するノートPCが登場した。通常モデルの2倍の実行ユニットとeDRAMを搭載し、“インテル史上最強”といわれるGPUの性能を検証する。

[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]

フラットでスリム、シャープなフォルムのシルバーボディ

og_LBH_001.jpg LuvBook H

 マウスコンピューターから登場したLuvBook Hシリーズは、フルHD表示対応の14型液晶ディスプレイを搭載したスリムなノートPCだ。CPUには最新のCore i7-4750HQ(2GHz/最大3.2GHz)を搭載している。Core i7-4750HQといえば、第4世代Coreプロセッサーの中でも上位の性能を持つクアッドコアモデルで、特に最高グレードとなる内蔵GPUコア「Intel Iris Pro Graphics 5200」を搭載しており、グラフィックス性能も大いに気になるところだ。実機を入手することができたので、性能や使い勝手を見ていこう。

 フラットでスリムなボディは、トップカバー、ベースボディともにエッジをカットしており、直線的でシャープなイメージだ。カラーリングは渋めのシルバーで、金属の質感を生かし、上品に仕上げている。

 ボディのフットプリントは340(幅)×253(奥行き)ミリと14型液晶ディスプレイを搭載するノートPCとしては標準的だが、厚みは20.9ミリで、重量は約1.8キログラム。モバイル向けというわけではないが、持ち運びも可能なサイズと重量で、幅広い用途に活用できそうだ。

 内蔵しているリチウムイオンバッテリーの容量は53ワットアワー(CPUID HWMonitorのDesigned Capacity表示)で、公称のバッテリー駆動時間は約5時間となっている。なお、付属のACアダプタのサイズは、49(幅)×125(奥行き)×30(高さ)ミリ、ケーブル込みの重量は約440グラム(実測値)。ACケーブルが3ピンでややかさばるタイプだ。

og_LBH_002.jpgog_LBH_003.jpg 直線を基調としたグレーの落ち着いたデザインだ(写真=左)。ACアダプタのサイズは49(幅)×125(奥行き)×30(高さ)ミリ、ケーブル込みの重量は約440グラム(ともに実測値)

インテル最強のGPU「Intel Iris Pro Graphics 5200」を搭載

 LuvBook Hシリーズは、基本モデルとして上位の「LB-H600S-SH」と下位モデル「LB-H600B」の2種類がラインアップされている。どちらもBTOに対応しているが選択肢は異なっており、前者のほうがハイスペック寄りの内容だ。ここでは上位モデルのLB-H600S-SHの標準構成を評価機としている。

 CPUはCore i7-4750HQを採用している。開発コードネーム「Haswell」こと第4世代Coreプロセッサーのハイエンドモデルで、最大3.2GHzで動作する4つのCPUコア、そしてGPUコアとして「Intel Iris Pro Graphics 5200」を統合する。

 Intel Iris Pro Graphics 5200は開発段階で「GT3e」と呼ばれていた最上位グレードのモデルだ。Ultrabookなどに搭載されているIntel HD Graphics 4400などの2倍にあたる40基の実行ユニットを搭載するとともに、「eDRAM」と呼ばれる高速DRAMキャッシュを統合する強力な仕様となっている。

 eDRAMは、CPUダイとはとは別にパッケージ上に別ダイで実装され、CPUダイと高速バスで接続される。CPUコア/GPUコアから見ると3次キャッシュ(LLC)の次位にあたる4次キャッシュということになる。この構造からもメインメモリをグラフィックスメモリとして利用する通常の内蔵GPUに比べて性能面で大きな期待ができる。

og_LBH_004.jpgog_LBH_005.jpgog_LBH_006.jpg CPUにはCore i7-4750HQを搭載。開発コードネーム「Haswell」こと第4世代のCoreプロセッサーの中でもGPU性能が強力な「Hシリーズ」に属するハイエンドのクアッドコアモデルだ。1コアあたり2スレッドを同時実行するHyper-Threadingに対応しており、同時8スレッド処理が可能。Turbo Boost 2.0に対応しており、3.2GHzを上限(下限800MHz)にCPU負荷などに応じてクロックが可変する(画面=左/中央)。グラフィックス機能は、Core i7-4750HQ内蔵のIntel Iris Pro Graphics 5200を利用する。開発段階で「GT3e」と呼ばれていた最上位グレードのGPUコアで、Intel HD Graphics 4400シリーズ(GT2)の2倍にあたる40基の演算実行ユニットを搭載するほか、「eDRAM」と呼ばれる高速DRAMキャッシュをオンパッケージで搭載している点が大きな特徴だ(画面=右)

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