「この互角感、久しぶり」――Radeon R9 290XとGeForce GTX 780 Tiがアキバを席巻古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2013年11月11日 11時40分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

豪勢なフルタワーケース「ENTHOO PRIMO」がまもなく発売!

Phanteks「ENTHOO PRIMO」

 ハイエンドグラフィックスカードに似つかわしい、Phanteksの高級フルタワーケース「ENTHOO PRIMO」も話題になっている。14日から販売予定で、予価は3万4800円。

 ENTHOO PRIMOは250(幅)×600(奥行き)×650(高さ)ミリのフルタワーケースで、E-ATXマザーまで対応する。12センチファンを最大16基、14センチファンなら10基搭載できるうえ、背面と上部、側面、フロント、底部後方に水冷ラジエーターの設置スペースを設けるなど、代理店のアイティーシーによる「全ての熱狂者(エンスージアスト)に捧ぐ。」との言葉通りにハイエンドな構成になっている。電源は非搭載で、5インチベイ5基と3.5インチベイ6基を搭載。2.5インチドライブは3.5インチベイも利用して最大12台組み込める。

 サンプルを展示中のTSUKUMO eX.は「エアフローをとことん計算して、CPUやGPUをオーバークロックしまくりのゴリゴリの最強マシンが構成できるレイアウトになっていますね。拡張カード長もリザーバーブラケットなしで最大350ミリ、HDDベイを外せば515ミリまで対応できるので、物理的な制約は気にせずに高性能を追求できるでしょう」と高く評価していた。

筐体上部にはラジエーター設置専用のスペースがある(写真=左)。Phanteks公式の組み込み例。電源は右側面側に固定するため、底面後方にもラジエーターが置ける(写真=右)

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