超ハイエンド級のRAMPAGE IV BLACK EDITIONと同時に、ASUSTeKはH81搭載のエントリーマザー「H81M-E」も投入した。価格は6000円弱。DVIやアナログRGB出力端子を備えるmicro ATXモデルで、DDR3スロットは2基。PCI Express x16スロットは1基備える。
TSUKUMO eX.は「取り立てて特徴のない廉価マザーですが、ASUSTeK製ながらH81マザーで最安級、つまりHaswellマザーで最安級というのがポイントです」と評価していた。
6000円前後のH81マザーにはギガバイトの「GA-H81M-DS2」(6000円弱)や、MSIの「H81M-P33」(6300円前後)などがあり、一定の需要を満たしているという。「今後Haswell世代で4000円以下のCPUが出たら、より注目されると思います。CPUとマザーでトータル1万円というのはちょっとした強みになりますから」とのことだ。
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