これがWindows 7搭載可能な“Endeavor史上最高峰”シリーズ──「Endeavor Pro8000」の超高速構成に酔いしれる“仕事”にこだわるあなたへ(3/3 ページ)

» 2013年11月26日 10時00分 公開
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最新のHaswellもぶっちぎる圧倒的なパフォーマンス

 Endeavor Pro8000(評価機)の性能は実際にどれほどのものか、ベンチマークテストで確認してみよう。評価機の主なスペックは、Core i7-4960X Extreme Edition、メモリ32Gバイト(クアッドチャネル)、SSD(RAID 0)、DVDスーパーマルチドライブ、GeForce GTX770(2Gバイト)、1000ワット電源など。BTOでの最高に近い構成で、プリインストールOSは64ビット版Windows 7 Professionalとした。グラフには2013年11月現在購入できる一般的な仕様となるUltrabook(Core i5-4200U搭載)のスコアを併記したので参考としてほしい。

 6コア/12スレッドのCore i7-4960X Extreme Editionの真価は、マルチスレッド処理に最適化されたCINEBENCH R11.5/R15のCGレンダリングテストにまず表れた。モバイル向けではあるが最新世代(開発コード名=Haswell)のデュアルコアCPUを搭載する比較マシンの約5倍のスコアをマークしたことからも、そのパフォーマンスの違いが一目で分かる結果だ。

CINEBENCH R11.5の結果 CINEBENCH R11.5テストの結果
CINEBENCH R15の結果 CINEBENCH R15テストの結果

 SSD RAID 0のパフォーマンスもすばらしい。特にシーケンシャルリードは851.9Mバイト/秒をマーク。RAID 0構成でしか実現できないスコアをマークした。

CrystalDiskMarkの結果 CrystalDiskMark 3.0.1テストの結果

 続いてWebブラウザから動画エンコードまでPCで行うひととおりのPCパフォーマンスをシミュレートするPCMark 7テストはどうか。こちらはテストの一部に内蔵GPU(Intel HD Graphics 4000シリーズ)が持つハードウェアエンコード機能QSV(Intel Quick Sync Video)に最適化された処理が含まれるため、GPUコアを内蔵しないCore i7-4960X Extreme Editionは不利なテストが存在するのだが、それでもそんなことを感じさせないスコア差が付いた。

PCMark7の結果 PCMark 7テストの結果

 3D描画性能のテストとしては、3DMarkとFINAL FANTASY XIV:新生エオルゼアベンチマーク キャラクター編を実行した。ご覧のとおりこちらも一流のスコアで、当然ながら参考比較機としたUltrabookとは比較にならないほどの差が付いている。

3DMarkの結果 3DMarkテストの結果
FINAL FANTASY XIVベンチマークの結果 FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼアベンチマーク キャラクター編の結果

 このように、Webブラウズから動画エンコード、CGレンダリング、3Dゲーム、PCで作業するどんな用途でも死角のない超ハイクラスなパフォーマンスが実証できた。特にCINEBENCHテストで示したマルチスレッド処理性能は圧倒的であり、マルチスレッドに最適化されたクリエイティブ系ソフトウェアにおいてはこの速さを即実感できることだろう。

エプソンダイレクトのBTOなら、ウルトラハイエンドにも手が届く

photo 「Endeavor Pro8000」は、プロフェッショナル/ハイアマチュアユーザーの「こだわり作業」を支えられるEndeavor最高峰シリーズだ

 Endeavor Pro8000の魅力を改めて述べると、高性能すぎて一般ユーザーには遠い存在であるIvy Bridge-Eベースのハイエンドなシステムを、エプソンダイレクトならではのBTOシステムにより最適な構成でオーダーできること。究極に近いハイエンドな構成でありながら、放熱環境やパーツ同士の相性や放熱環境などのトラブルをほとんど気にせず、安心して使うことができること、この2点にある。その具体的な実力はこれまで示してきた通りで、プロ/アマ問わず、とにかくパフォーマンスを追求したPCを望むユーザーに安心して勧められるシリーズの1つだ。

 気になるのは価格か。今回の評価機はかなりぜいたくな構成としたので40万円を超える価格になる。とにかく最高クラスの環境を得るためと考えれば決して高価すぎることもないのだが、さすがにこの金額をポンとすぐ出せる方はそういないかもしれない。

 そこで、EndeavorシリーズならではのBTOシステムを有効に活用しよう。エプソンダイレクトのマシンはWebサイト上で容易に構成シミュレーションが行えるので、まずはアクセスしてみてほしい。例えば、評価機の構成からCPUをワングレード下のCore i7-4930Kにすればどうか、メモリ容量を16Gバイト程度に減らせばどのくらい価格が下げられるかといったシミュレーションが簡単にできる。

 ハイビジョン動画編集・エンコード/RAW写真現像といった重めの作業を快適にしたいと考える筆者が選ぶならば、6コア/12スレッドのCore i7-4930Kとメモリ16Gバイトを最低ラインとしつつ、電源ユニットは650ワットで十分で、高度な3Dゲームをプレイする機会も少ないのでグラフィックスカードはミドルレンジのRadeon HD7770(1Gバイト)に。ストレージはひと工夫して128GバイトSSD(システム用)と2TバイトHDD(データ保存用)という組み合わせに落ち着いた。Endeavor Pro8000の基本構成価格は650W電源搭載モデルで19万1100円からだが、上げるところはしっかり上げつつ、抑えるところは抑える(あるいは既存マシンの周辺機器類を併用活用するような)構成とすることで、20万円台後半に収められた。

 このように、エプソンダイレクトならではのBTOシステムは「業務・作業にこだわりを持つプロフェッショナル/ハイアマチュア」に最適なマシンを提供できることがおわかりいただけただろうか。タイミング次第で、ときどき開催されているキャンペーンでお買い得な価格で買えることもある。

 とにかく「望む構成の高速PCが売っていない、業務内容に合わせたちょうどよい性能のものがない、Windows 7プリインストールPCがもうない……」などと感じたことのあるユーザーも大丈夫。エプソンダイレクトのラインアップにはこだわりのプロフェッショナル業務やハイクラスニーズに応えられるマシン、およびその構成がきっと見つかるはずだ。


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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月9日

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