上海問屋の「ガラススタンド」で聖なるデスクが生誕したなんだか“ドッシリした”ヤツを試してみよう

» 2013年12月26日 11時18分 公開
[村上万純(撮影:矢野渉),ITmedia]
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いわゆる“片付けられない”ってやつです

 「明日から片付ける」

photo もうこんな風景には慣れてしまいました

 こう言い続けて早くも年末になってしまった。2013年5月から現在のデスクを使用しているが、6月あたりには既に上司たちから厳重注意をされるほどぐちゃぐちゃに散らかしてしまっていた。デスクがこれなので自宅がどうなっているかも想像通りだが、せめて人に見られる場所くらいはきれいにしたい。そんな私でも机を片付けた気分になれるアイテムが、上海問屋の「強化ガラス天板 液晶モニタースタンド」だ。今回は、1段タイプを使用した。


photo ノートPCを乗せ、下のスペースにメモやスマートフォンが置けて便利だ

 本製品は液晶ディスプレイやノートPCなどを乗せられる強化ガラス天板のスタンドで、スタンドの下にはキーボードのほか、小物を収納できるスペースがある。透明なガラス製なので、インテリアとしてキッチンやリビングルームなどでも活用できるかもしれない。本体サイズは530(幅)×90(高さ)×252(奥行き)ミリで、重量は約1.5キロ、耐荷重は18キロだ。


photophoto 正面(写真=左)。側面(写真=右)

これを機に、姿勢も正そう

photo 無理やり作業場を確保する強引さが魅力

 モノだらけの机の真ん中にガラススタンドを置くと、散らかりきった道具の海がまるでモーゼの奇跡のように左右に分かれて……いくわけはないが、モノに浸食されない作業場をしっかり確保できた。スタンドの下にはメモやスマートフォンを置き、PCを使いながら別の作業もできるというわけだ。

 また、長時間のデスクワークで体に不調を感じている人にもよさそう。まだ新卒のつもりのワタシだが、すでにかなり腰や肩にキテいる。ガラススタンドの設置により、目線が若干高くなるので猫背の姿勢もいくらか改善される。これで週1回のマッサージが隔週に減らせるかもしれないと思うと、コストメリットもあるようだ。

心機一転、きれいなデスクで来年から頑張ります

 しかし、せっかくの年末なのできれいなデスクで2014年を迎えたい。ということで、心機一転大掃除を開始した。いつのものか分からないお菓子や、いつ手に入れたのか分からない道具などが散乱している。片付けられないとは、すなわち捨てられないということ。年忘れの意味も込めて、いらないものはガンガン捨てていった。

 というわけで、仕事そっちのけでひたすらデスクの片付け作業にいそしんだ。多少捨てすぎてしまった感じはするが、スッキリとしたデスクの上で透明に輝くガラススタンドがまぶしい。これで来年から気持ちを切り替えて頑張れそうだ。気のせいかもしれないが、机がきれいだと仕事もはかどる。

photophoto 机周りが見違えるように片付いた(写真=左)。これは仕事がはかどりそうだ(写真=右)
photo 机も心もさっぱりし、姿勢も正されて言うことなしだ

フッ「ボクならこう使うね」……ですと

 生まれ変わったデスクで仕事を再開すると、フィギュア好きのI先輩が現れた。「ボクならこう使うね」と。

photo これは聖なるデスクだ、とのこと……

 な、なるほど、勉強になります……。

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