そのほかのアイテムはUSB 3.0接続のコンパクトな周辺機器に注目したい。J5 createが投入したのは、3in1アダプタ「JUA370 USB 3.0 Multi-Adapter」だ。最大2048×1152ドットで表示できるアナログRGB端子(ミニD-Sub 15ピン)とギガビットLAN端子、USB 3.0端子を備えている。対応OSはWindows 8.1/8.0/7/XP、Mac OS X 10.6以降。価格は9000円弱となる。
パソコンハウス東映は「ウルトラブックや2in1ノートなど、端子の少ないマシンで重宝しますね。これ1個持ち歩くだけで、回りの環境がグンと利用しやすくなりますよ」とプッシュしていた。
同店は同時期にグリーンハウスのUSBメモリ「PicoDrive Smart GH-UFDSM*-SV」シリーズも入荷していた。価格は32Gバイトが5000円弱、16Gバイトが3000円弱、8Gバイトが2000円弱だ。通常のガム型コネクタ(Aコネクタ)と逆側に、Micro USBコネクタ(USB 2.0対応)を備えているのが特徴。「クラウドサービスを使わずにPCとスマホ、タブレットなどの間でファイルをやりとりするのに最適です」という。対応OSはWindows 8.1/8.0/7/Vista/XP、Mac OS X 10.4以降、Android 2.3以降(タブレットは3.1以降)だ。
変わり種は、玄人志向の「GW2.5US-WD5U3」だ。厚み7.6ミリとスリムな2.5インチ用外付けHDDケースで、SFF-8784接続のドライブに対応する。シルバーとブラックがあり、価格は3000円弱となる。SFF-8784はSATA系の小型規格。この製品はウェスタンデジタルの500GバイトHDD「WD5000MPCK」で動作を確認しているという。入荷したTSUKUMO eX.は「ニッチなアイテムだと思いますが、スリムなモバイルストレージを求めている人にはいいかもしれません」と話していた。
(1月6日のアキバPick UP!はお休みします)
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