ASUSTeKからは、マザーボードの注目モデルも登場している。H81チップセットを搭載した「H81T」で、価格は1万円弱。高さを抑えたThin mini-ITX規格に準拠する。
H81Tは、2基のDDR3-1600対応のSO-DIMMスロット2や、1基のmini PCI Expressスロットを備えており、映像出力にHDMIとDVIを用意している。USB 3.0は2基で、SATA 3.0とmSATA 3.0ポートを各1基積む。そのほか、1基のSATA 2.0やeSATA、ギガビットLANを搭載している。
パソコンハウス東映は「SATA 3.0と拡張スロットが少なめですが、1万円以下でHaswellが使えるということで、構成が合致するなら狙い目だと思います」と語る。AC電源から給電する仕様で、19ボルトの電圧に対応する。「対応するAC電源がすでに出ているので導入しやすいでしょう」とのことだ。
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