本命CPU「Core i7-4790K」登場、アキバでの評判は?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2014年06月30日 11時32分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

最大1万200rpm! 超高速回転の汎用ファン「HyperJet」シリーズが登場

AAVID「HyperJet」シリーズ

 先週、超高速回転で稼働するAAVIDの汎用ファン「HyperJet」シリーズが登場し、入荷ショップで話題となっていた。登場したのは3モデルで、回転数は12センチ径の「HyperJet 120mm角PWMファン(PEAD1A238BH)」が2100〜6500rpm、9センチの「HyperJet 92mm角PWMファン(PEAD19238BH)」が2000〜9000rpm、8センチの「HyperJet 80mm角PWMファン(PEAD18038BH)」が3000〜1万200rpmとなる。価格は順に5000円弱、4500円前後、4000円前後だ。

 高速回転だけに最大風量と最大騒音値も高く、12センチモデルは271.2cfm/68.5dB、9センチモデルは190.52cfm/65dB、8センチモデルは134.92cfm/65.5dBと同サイズの汎用ファンから図抜けている。いずれも厚みが38ミリあり、給電にはPWM対応4ピンのほかに、補助電源としてペリフェラル4ピンも接続する必要がある。

 入荷したパソコンハウス東映は「騒音は度外視して、とにかくエアフローが欲しい人向けですね。最近は1000rpm前後の12センチファンが売れ筋になっていますが、主流とは離れたところにもニーズはありますから、今後の売れ方に期待しています」と話していた。なお、最大2万rpmで稼働する4センチファン近日入荷予定という。

12センチ径の「HyperJet 120mm角PWMファン(PEAD1A238BH)」(写真=左)。9センチ径の「HyperJet 92mm角PWMファン(PEAD19238BH)」(写真=中央)。8センチ径の「HyperJet 80mm角PWMファン(PEAD18038BH)」(写真=右)

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