BUY MORE秋葉原本店に入荷していたのは、パナソニックの120GバイトSSD「RP-SSB120GAK」。価格は8980円だ。海外で流通しているモデルで、パッケージは中国語表記となっている。同店は「珍しいのとパナソニック製という安心感から、わりと好調に売れていますね」とコメント。
複数のショップに入荷したGiadaのCeleron J1900オンボードモデル「MI-J1900SL」も、変わり種のマザーボードとして注目されている。Thin Mini-ITXに適合するファンレス仕様のマザーで、電源はAC入力となっている。基板上にSIMスロットがついているが、対応する3G通信機能は非搭載だ。価格は1万4000円弱となる。パソコンハウス東映は「mSATAとSATA 2が使えるので選べるストレージ環境は幅が持てます。Thin Mini-ITXマザーの選択肢としても貴重です」と評価している。
また、同店はエアリアの「拡張ボードの旧世主 第二章」もプッシュする。PCI Express x1を2基のPCIに変換するライザーボードで、価格は6000円弱となる。PCI Express x1スロットの背面から伸ばしたUSB 2.0ケーブルで外部にあるPCIスロットと結ぶ構成だ。
「PCIスロット側にカードを固定する金具がついているので、外に置いても安定します。内部固定が前提だった“第一章”より設置の自由度は高いですね。古めの拡張カードをちょっと使いたいという場合に便利ですよ」と話していた。
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