最後は未発売の注目アイテムを2つ紹介したい。
TSUKUMO eX.で話題になっていたのは、サーマルティクのCPUクーラー「MeOrb II」だ。AMDのプロセッサー外付けSoCプラットフォーム「AM1」に対応する初のサードパーティ製クーラーで、8月上旬発売予定となる。予価は3542円(税抜き3280円)。
同店は「Socket AM1は2点固定で、リテールクーラーがとにかく個性的といいますか、つけにくいという声が多いんですよ。AM1が登場した2014年4月からサードパーティ製のつけやすいクーラーが待ち望まれていましたが、ようやく店頭に並びそうです」と語る。商品が届き次第、すぐに店頭に並べる予定とのことだ。
もう1つは、少し先の9月19日発売となるEIZOの31.5インチ液晶「EV3237」だ。3840×2160ドットのIPSパネルを採用しており、DP2系統とHDMI、DVIを各1系統備えている。グレートとブラックベゼルがあり、予価は19万9800円となる。
予約POPを張り出したBUY MORE秋葉原本店は「これだけ大きければ、4Kの精密な映像が直感的に味わえます。EIZOブランドということで、品質の信頼性も高いですし、約20万円でも欲しい人は少なくないと思いますよ。これでゲームやったら、フルHDには戻れないでしょうね」と熱く話していた。
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