Acer、11.6型2in1ノートPC「Aspire Switch 11」を披露

» 2014年09月05日 22時27分 公開
[ITmedia]

 Acerは、IFA 2014にあわせて、2in1ノートPCの新シリーズ「Aspire Switch 11」を披露した。Aspire Switchシリーズは、タッチ(タブレット)/タイピング(クラムシェル)/ビューイング(テント)/シェアリング(ディスプレイ)の4つのモードを簡単に切り替えられるモバイルPC。液晶ヒンジ部分が磁石で着脱する機構になっており、ディスプレイ部とキーボード部を分離して利用できる。このほか、液晶ディスプレイにはスクラッチに強いゴリラガラス3を採用している。

Aspire Switch 11

 ラインアップは、1920×1080ピクセル表示に対応する「SW5-171」と、1366×768ピクセル表示の「SW5-111」の2モデル。主なスペックは、前者が第4世代Core i5、4Gバイトメモリ、128GバイトSSD、後者がAtom Z3745、2Gバイトメモリ、64GバイトeMMCという構成。ともに拡張ポートとして、Micro HDMI出力、Micro SDカードスロット、USB 3.0とUSB 2.0(SW5-111はUSB 2.0×2でUSB 3.0は非搭載)を備える。ネットワーク機能としてIEEE802.11 a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載するほか、液晶上部には1080p対応のWebカメラも内蔵する。OSはWindows 8.1。価格は399米ドルから。

さまざまなスタイルで活用できる

 なお、10.1型の「Aspire Switch 10」にも、従来の1280×800ピクセル対応液晶モデルに加えて、1920×1080ピクセル表示対応液晶モデルが加わっている。

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