ゲーマーがゲーマーのために作った──「G-GEAR note N1561J」：PC USERアワード受賞記念（1/2 ページ）
“コンパクトで高性能、そして、群を抜くコストパフォーマンス”で高い評価を得たゲーミングPCがなぜ誕生できたのか。その理由を“中の人”に聞いてみた。
中の人は筋金入りのゲーマーだった
Project Whiteが提供するPCブランド「eX.computer」は、その販売店の「ツクモ」とともに、長い期間にわたってベテランユーザーが支持してきた信頼のあるラインアップだ。
その「eX.Computer」が2014年の春に投入したゲーミングノートPC「G-GEAR note N1561J」（以下、N1561J）シリーズは、Core i7シリーズのCPUとGeForce GTX 860Mという高い処理性能と、SSDとHDDを組み合わせて高速転送と大容量を実現し、さらに、ディスプレイも15.6型で1920×1080ピクセルに対応した非光沢液晶を採用するなど、ゲーミングノートPCにふさわしい構成となっていた。
それにもかかわらず、発表当時の価格は、Core i7-4710MQ（2.5GHz／最大3.5GHz）を搭載して128GバイトSSD＋500GバイトHDDのダブルドライブ構成を採用するモデルで税別11万9800円と、システム構成から考えるとかなり低く設定していた。そのおかげで、“違いの分かる”PCゲーマーから高い評価を受けたという。
N1561Jに限らず、「G-GEAR」シリーズはハイエンドな構成に比して価格を低く抑えたラインアップをそろえている。それでいて、PCゲーマーにとってなにも不足を感じることがない。「G-GEAR」シリーズは、PCゲーマーが必要不可欠と考える要素は充実させて、PCゲーマーにとって必要ないと考える要素は省いてコストを抑えるようにしている。しかし、この取捨選択は意外と難しく、バランスを誤るとユーザーの評価を一気に下げることになってしまう。
この難しいバランスをとりつつ製品企画を行っているのが、Project White 商品企画部の森秀範氏だ。なぜPCゲーマーがeX.computerのゲーミングPCを支持するのか。その“極意”を聞いてみた。
ゲーマーは性能と価格以上に「安全安心快適」を求める
G-GEARというゲーミングPCにおいて、森氏は「安全・安心・快適」がキーワードと訴える。ユーザーがPCゲームを安心して快適プレイできることがG-GEARの基本コンセプトだ。これは、タワー型だけでなくN1561JのようなノートPCでも同様という。
自分自身もパワーゲーマーという森氏は、このキーワードを実現するために、実際にノートPCでゲームを行いながら、自分で必要と考えた性能や機能をG-GEARのゲーミングノートPCに導入していった。
ちなみに、G-GEARのラインアップにはゲームタイトル推奨認定を受けたモデルを多数用意しているが、この推奨認定を受けるためには実際に推奨対象モデルでゲームをテストして快適にプレイできるか検証しなければならない。森氏は、そのテストプレイヤーを自ら務めているほどのパワーゲーマーだったりする。自身が歴戦のPCゲーマーであるわけだから、「この機能が欲しい」「これぐらいの性能がないとこのゲームは快適に動かない」という鑑識眼は確かなものがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供：株式会社 Project White
アイティメディア営業企画／制作：ITmedia PC USER 編集部／掲載内容有効期限：2014年9月24日
製品ラインアップ
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、 Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です.
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。