レノボ、Androidで使う液晶一体型「Lenovo N308」

» 2014年09月17日 11時00分 公開
[ITmedia]

 レノボ・ジャパンは、9月17日にAndroidを導入した液晶一体型デバイス「Lenovo N308」を発表した。レノボが“テーブルPC”と呼ぶLenovo N308 は、本体を水平においてテーブルのようにユーザーが回りを囲んで使うことができるほか、スタンドで角度を付けてデスクトップPCのように使うことも可能だ。

 ボディカラーが異なるブラックモデルとホワイトモデルを用意し、そのそれぞれで、2セルポリマーバッテリーを搭載するモデルとバッテリーなしモデルがある。バッテリー駆動時間は約3時間。税別の実売予想価格はバッテリー搭載モデルで5万2000円前後、バッテリーなしモデルが4万5000円前後の見込みだ。

Lenovo N308

 本体サイズは、約489(幅)×323(奥行き)×33(高さ)ミリで、重さは、バッテリー搭載モデルが約4.6キロ、バッテリーなしモデルが約4.1キロ。ディスプレイサイズは19.5型で解像度は1900×600ピクセルになる。2点同時対応のタッチパネルを内蔵する。

 CPUはクアッド+1コアのTegra 4(1.8GHz)を採用。OSはAndroid 4.2を導入する。システムメモリの容量はLPDDR3-1600MHzを2Gバイト確保、データストレージには容量320GバイトのHDDを内蔵する。本体搭載のインタフェースには6in1メディアカードリーダと3基のUSB 2.0、有線LANを備える。また、無線接続としてはIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0が利用できる。


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