超小型キットと別の売れ方をする極小PCたち古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2014年12月08日 12時59分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「待望の上陸です」――ASUSTeKのゲーミングデバイス「STRIX」が複数店舗に並ぶ

 ASUSTeK関連ではもう1つ大きなトピックスがある。ゲーミングデバイスのブランド「STRIX」に属するキーボードやマウス、ヘッドセットなどの取り扱いが複数のショップでスタートしたことだ。

 フクロウの目をあしらったSTRIXブランドのロゴはこれまでも同社のグラフィックスカードで見られたが、周辺機器を目にする機会は限定されていた。パソコンSHOPアークは「海外ではそこそこ評判になっているブランドだったので、取り扱いを希望するお客さんの声は何度がいただいていました。しかし、直輸入だとリスクが高いので二の足を踏んでいたんですよね。それがこのたびアユートさんが代理店契約を結んだことで、取り扱いできるようになりました。まさに待望の上陸ですよ」と事情を明かす。

パソコンSHOPアークの入り口すぐにあるSTRIXのデモ展示と、新製品コーナーに並ぶSTRIX製品

 今回登場したのは、5000dpiの光学マウス「STRIX CLAW」(8000円弱)と布製マウスパッド「STRIX GLIDE SPEED」「STRIX GLIDE CONTROL」(ともに2500円弱)、Cherry MXの黒軸または青軸を採用を採用したメカニカルキーボード「STRIX TACTIC PRO」(1万8000円弱)、アナログ接続のヘッドセット「STRIX PRO」(1万5000円弱)にUSB接続のヘッドゼット「STRIX DSP」(2万円弱)だ。ヘッドセットにはメーカーロゴそのもののフクロウの目が大きくデザインされている。

BUY MORE秋葉原本店のSTRIXコーナー

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  3. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  4. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  5. QualcommがPC向けSoC「Snapdragon X Plus」を発表 CPUコアを削減しつつも圧倒的なAI処理性能は維持 搭載PCは2024年中盤に登場予定 (2024年04月25日)
  6. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  7. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  8. アドバンテック、第14世代Coreプロセッサを採用した産業向けシングルボードPC (2024年04月24日)
  9. AI PC時代の製品選び 展示会「第33回 Japan IT Week 春」で目にしたもの AI活用やDX化を推進したい企業は要注目! (2024年04月25日)
  10. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー