入力デバイス関連では、交換パーツの注目株が複数みられた。FILCOから登場したのは同社メカニカルキーボード「Majestouch」の交換用キーキャップ。日本語108キー向けの「かなあり/かななし/無刻印」タイプと、英語104キー向けの「刻印あり/無刻印」タイプの計5種類あり、いずれも3000円弱で売られている。
パソコンハウス東映は「これまでもCherry MXキー用の交換キーキャップは各社から登場していましたが、FILCO製品は初めて。周囲のキーとの凹凸や触感の違いなどを気にせずに交換できるので、よく使うキーの破損や汚れが気になっているという人に注目してもらいたいですね」と話していた。
マウス用の交換部品としては、ZOWIE GEAR製マウスに対応する交換用マウスソール「Z-1」も登場している。価格は1600円前後。厚さは0.7ミリで2枚1セットとなっている。
また、ゲーミングマウスとマウスパッドのセットモデルも登場している。ROCCATの「POWER PACK」で、迷彩柄の光学マウス「Kone Pure Military」に布製マウスパッド「Sense Military」に、特典としてドッグタグを同梱しており、価格は1万4000円弱となる。カラーバリエーションは3種類だ。パソコンショップ・アークは「ゲーム環境をまとめて強化するなら、デザインも揃えられてちょうどいい商品じゃないかなと思います」とプッシュしていた。
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