もちろん利用可能。念のため、Boot CampとはMacでWindowsを利用するための仕組みで、別途WindowsのインストールCD/DVD、イメージファイルなどを用意することで組み込みが可能だ。OSのインストール後、指示に従ってUSBメモリや外付けHDDからBoot Camp用のドライバも追加すれば、OS Xと切り替えながらWindowsが使えるようになる。
アップルのiMacの仕様を見ると、「本体ディスプレイの標準解像度と外部ディスプレイ(最大3840 x 2160ピクセル)に同時対応」と書いてある。実際にデルの「UP2414Q」をつないでみたところ、Retina表示での表示が可能だった。
先ほどの構成に1920×1200ピクセルのナナオ「SX2461W」を足したところ問題なく利用できたが、Retinaではない通常表示だった。……といっても24型960×600ピクセルでRetina表示されても困るのでこのままでいいんですけどね。
アプリを併用することで利用可能だ。以前取り上げた無線LANを使う「AirDisplay 2」のほか、この12月にリリースされて話題になったUSB/Lightningで接続できる「Duet Display」にも注目だ。iOS側に「Duet Display」アプリ(1000円)を、iMac側にドライバ(無料)をそれぞれインストールし、iOS側のアプリを起動してつなぐとセカンドディスプレイとして表示される。
※▼▼Duet Displayの接続方法を誤って記載していました。正しくはUSB/Lightningです。おわびして訂正いたします
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